元女子バレーボール全日本代表の高橋みゆきは現在はタレント活動をしている。先日テレビ「ごきげんよう」に出演した彼女は子どもの頃から父親に鍛えられていたことを話した。そして、ある車に跳ねられても無傷だったことを明かしたのだが、それはまるで超人のような出来事だった。

高橋みゆきは2000年から2008年まで女子バレーボール全日本代表として活躍した。
2002年世界選手権では全日本代表の主将を務め、その明るいキャラクターで当時から人気を集めていた。
彼女はテレビ「ごきげんよう」の中で子どものころ父親から課せられた訓練について話した。
その意外な訓練方法とは次のようなものだ。

高橋は小学校の頃からバレーチームに通っていた。
彼女の父親はがわが子がバレーを上達するためにジャンプ力をつけさせようと考えた。
そこで考案された訓練方法について高橋はこう語った。
「実家では、お札がぶらさがってるんです」
司会の小堺一機や共演者らも最初は意味が分からずに怪訝な顔をした。高橋はさらに続けた
「天井から1万円、5千円、千円と高さを変えてお札がぶら下がっていて。
それに向かってジャンプしていたんです。」
ようやく状況をのみこめた小堺一機は
「なるほど、馬ににんじん。みたいな感じでお札が下がってるから一生懸命にジャンプするわけだ」
と納得していた。
しかし、家計にも限度があるのだろう。お札の下げ方にも法則がある。
「いくらジャンプしても。決して1万円には届かなかったですね」
と高橋は述懐した。

そんな訓練が彼女の身体能力を高めたことを証明するエピソードがある。
彼女はその頃いったん、小学校から自宅へ帰って、バレークラブへ通っていた。
ある日、学校から自宅へ急いで帰る時に黄色信号で横断歩道を渡ってしまった。
その時、不運にも突っ込んできた車にはねられ宙に舞ったのだ。
なぜ宙に舞ったか分かるかというと高橋はその情景を覚えているのだ。

「周りに木がいっぱい生えてるのが見えました。」
「それが自分と同じ高さにあって、高く飛んでいるなと分かったんです。」
とありありとその情景を語ったのだ。

それは死に直面する体験である。しかし、彼女は違った。
高く跳ね上げらた彼女は無事だったのだ。
高橋は小堺らに、まるで忍者が天井から飛び降りてきて参上する時のような片膝をつくポーズをしてみせて
「こんな風にスタッと、着地したんですよ」
と説明した。

さらに凄いのはこの後の彼女の行動である。