「ペットに優しい」サービスのアップグレード、ペット経済が航空会社の新たな競争分野に―中国

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連休や休暇で旅行に出かける際、「ペットを誰に預けるか」は多くの飼い主家庭にとって悩みの種です。ここ2年ほどで、鉄道や民航が相次いでペット輸送に関する措置を打ち出したことで、ペット同伴での移動がより便利になってきました。

最近では、愛犬・愛猫を連れて飛行機に乗ることも、飼い主にとって新たな選択肢となっています。最近、上海虹橋国際空港第2ターミナルのカウンター前では、ペットを連れて搭乗手続きをしている旅客の姿がよく見られます。

調査によると、現在、国内では既に10社以上の航空会社が「ペットの客室同伴」輸送サービスを提供しています。中国南方航空は35の国内空港、760路線で「ペットの客室同伴」サービスを実施しています。アモイ航空は270路線以上で同サービスを導入し、第1期では北京、上海、杭州など国内の20の人気都市をカバーしています。このほか、海南航空、天津航空ではこのサービスを国際線にも拡大しています。ペットの託送手続きに関する南方航空の説明

サービス導入路線拡大に加えて、航空会社はサービスのアップグレードも進めており、中国南方航空、中国東方航空、アモイ航空などの航空会社は今年4月、相次いで、「ペットの座席占有」「付帯保険の提供」、「ペットボックスのサイズ緩和」といったサービス改善内容を発表しました。

「2026年中国ペット業界白書(消費報告)」によると、中国都市部での犬と猫のペット数は2025年には1億2600万匹を突破し、市場の規模は3126億元(約7兆5000億円)に達しており、2028年には4050億元(約9兆7200億円)に増加する見通しです。「ペット同伴での移動」ニーズがますます高まりつつあり、航空会社にとっても新たな競争分野になっています。(提供/CGTN Japanese)