京都、松本FW加藤拓己を完全移籍で獲得…古巣に長文の惜別メッセージ「挑戦することをやめたくありませんでした」
京都サンガF.C.は22日、松本山雅FCのFW加藤拓己の完全移籍加入を発表した。
加藤はクラブを通じ、「京都サンガF.C.に関わるすべての皆様 このたび、京都サンガF.C.に加入することになりました、加藤拓己です。この挑戦を支えてくださったすべての方々に感謝しています。京都サンガF.C.の一員として、新たな挑戦ができることを心から嬉しく思います。ゴールで、勝利で、そして生き様で自分の覚悟を示し、1日でも早くプレーで皆様に信頼していただけるよう全力を尽くします。熱い応援をよろしくお願いします。」とコメント。
また、今年加入した松本を通じ、以下のように長文のコメントを残している。
「このたび、京都サンガF.C.へ完全移籍することになりました。
6か月という短い時間でしたが、本当にありがとうございました。
振り返れば、あっという間でした。けれど、その一日はどれも濃く、今では一つひとつが鮮明に思い出されます。
アルウィンに吹く風。
試合前の高揚感。
勝利の歓声。
悔しさに眠れなかった夜。
気付けば、この街は私にとって特別な場所になっていました。
だからこそ、この決断は簡単なものではありませんでした。
本来であれば、このクラブで戦い続けることが筋であり、支えてくださった皆さまへの恩返しだということも理解しています。
それでも私は、新しい道へ進む決断をしました。
人は時々、理由ではなく心に導かれることがあります。
なぜだか分からない。
うまく説明もできない。
それでも進まなければならないと思う瞬間があります。
私にとって今回の挑戦は、そんな決断でした。
幼い頃の私は、ただボールを追いかけることが好きな少年でした。
いつか大きなスタジアムでプレーしたい。
いつか誰かの憧れになりたい。
そんな夢を抱きながら、ただひたすらボールを蹴っていました。その少年は今も自分の中にいます。
そして今も変わらず問いかけてきます。
『本当にそこが、お前の終着点なのか?』
J1という舞台。ACLEという舞台。
そこに何が待っているのかは分かりません。
成功かもしれない。
失敗かもしれない。
傷つくこともあると思います。
それでも、その先にしか見られない景色があるのなら。
その先にしか出会えない自分がいるのなら。
私はそこへ行ってみたいと思いました。
プロになってからの4年間で学んだことがあります。
夢は叶った瞬間に終わるのではなく、叶えた先でまた新しい夢が生まれるということです。
だから私は、まだ旅を終わらせたくありませんでした。
プロサッカー選手である以上、挑戦することをやめたくありませんでした。
人生は一度きりです。
限られた時間の中で、自分の可能性を信じてみたいと思いました。
応援してくださった皆さまの中には、この決断を受け入れられない方もいると思います。
それでも、この街で出会ったすべての人への感謝が消えることはありません。
アルウィンでいただいた声援。
苦しい時にかけていただいた言葉。私を信じて迎え入れてくださった強化部。
そのすべてを胸に、新しい場所へ向かいます。
いつの日か。
もっと大きくなった姿で。
もっと強くなった姿で。
皆さまの前に立てるように。
そしてその時、
『あの日、あの挑戦を選んでよかった』
そう笑って話せる未来を目指して。
まだ旅の途中です。
本当にありがとうございました」
以下、クラブ発表プロフィール
●FW加藤拓己
(かとう・たくみ)
■生年月日
1999年7月16日
■出身地
茨城県
■身長/体重
180cm/84kg
■経歴
山梨学院高-早稲田大-清水-相模原(※期限付き移籍)-清水-相模原(※期限付き移籍)-清水-松本
加藤はクラブを通じ、「京都サンガF.C.に関わるすべての皆様 このたび、京都サンガF.C.に加入することになりました、加藤拓己です。この挑戦を支えてくださったすべての方々に感謝しています。京都サンガF.C.の一員として、新たな挑戦ができることを心から嬉しく思います。ゴールで、勝利で、そして生き様で自分の覚悟を示し、1日でも早くプレーで皆様に信頼していただけるよう全力を尽くします。熱い応援をよろしくお願いします。」とコメント。
「このたび、京都サンガF.C.へ完全移籍することになりました。
6か月という短い時間でしたが、本当にありがとうございました。
振り返れば、あっという間でした。けれど、その一日はどれも濃く、今では一つひとつが鮮明に思い出されます。
アルウィンに吹く風。
試合前の高揚感。
勝利の歓声。
悔しさに眠れなかった夜。
気付けば、この街は私にとって特別な場所になっていました。
だからこそ、この決断は簡単なものではありませんでした。
本来であれば、このクラブで戦い続けることが筋であり、支えてくださった皆さまへの恩返しだということも理解しています。
それでも私は、新しい道へ進む決断をしました。
人は時々、理由ではなく心に導かれることがあります。
なぜだか分からない。
うまく説明もできない。
それでも進まなければならないと思う瞬間があります。
私にとって今回の挑戦は、そんな決断でした。
幼い頃の私は、ただボールを追いかけることが好きな少年でした。
いつか大きなスタジアムでプレーしたい。
いつか誰かの憧れになりたい。
そんな夢を抱きながら、ただひたすらボールを蹴っていました。その少年は今も自分の中にいます。
そして今も変わらず問いかけてきます。
『本当にそこが、お前の終着点なのか?』
J1という舞台。ACLEという舞台。
そこに何が待っているのかは分かりません。
成功かもしれない。
失敗かもしれない。
傷つくこともあると思います。
それでも、その先にしか見られない景色があるのなら。
その先にしか出会えない自分がいるのなら。
私はそこへ行ってみたいと思いました。
プロになってからの4年間で学んだことがあります。
夢は叶った瞬間に終わるのではなく、叶えた先でまた新しい夢が生まれるということです。
だから私は、まだ旅を終わらせたくありませんでした。
プロサッカー選手である以上、挑戦することをやめたくありませんでした。
人生は一度きりです。
限られた時間の中で、自分の可能性を信じてみたいと思いました。
応援してくださった皆さまの中には、この決断を受け入れられない方もいると思います。
それでも、この街で出会ったすべての人への感謝が消えることはありません。
アルウィンでいただいた声援。
苦しい時にかけていただいた言葉。私を信じて迎え入れてくださった強化部。
そのすべてを胸に、新しい場所へ向かいます。
いつの日か。
もっと大きくなった姿で。
もっと強くなった姿で。
皆さまの前に立てるように。
そしてその時、
『あの日、あの挑戦を選んでよかった』
そう笑って話せる未来を目指して。
まだ旅の途中です。
本当にありがとうございました」
以下、クラブ発表プロフィール
●FW加藤拓己
(かとう・たくみ)
■生年月日
1999年7月16日
■出身地
茨城県
■身長/体重
180cm/84kg
■経歴
山梨学院高-早稲田大-清水-相模原(※期限付き移籍)-清水-相模原(※期限付き移籍)-清水-松本
