金子大地

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 5月8日より長崎先行公開、5月22日より全国順次公開される川島鈴遥主演映画『いろは』に金子大地が声の出演を果たしていることが発表され、あわせて冒頭映像が公開された。

参考:川島鈴遥と森田想の長崎横断ドライブ 『いろは』予告編&新場面写真公開

 全編オール長崎ロケで撮影された本作は、実家の茶舗を手伝いながら“揺らぎのない日々”を送る妹・伊呂波(川島鈴遥)と、自由奔放で妊娠をきっかけに帰省した姉・花蓮(森田想)が、長崎を横断しながら“子供の父親探し”の旅をする青春ロードムービー。長崎県佐世保市出身の横尾初喜が監督を務めた。

 将来が不透明で今の自分に納得のいかない実家暮らしの22歳の伊呂波。ある日、5年ぶりに姉・花蓮が帰ってくる。花蓮は自由奔放で恋愛体質。伊呂波とは違って、いつも人生を大胆に選んできた女性。けれど彼女が抱えていたのは……「妊娠した。でも父親が誰かわからない」という現実だった。心当たりは三人。御曹司、DV気質の年上男性、借金を抱えた元恋人。どの関係にも“愛”とは呼びきれない曖昧さが残っている。なぜ花蓮は、傷つくとわかっている恋愛を繰り返してしまうのか。半ば強引に父親捜しに同行させられた伊呂波は、姉とともに長崎県内を巡りながら、恋愛の裏側にある孤独と承認欲求を目の当たりにする。

 主人公・伊呂波を川島、対する姉・花蓮を森田が演じるほか、母・和葉役で鶴田真由、民宿の女将役で遠藤久美子らが出演する。

 金子は、消極的で内向的な主人公・伊呂波が、毎晩欠かさず聴いている 「深夜ラジオDJ」役として登場。伊呂波は、毎晩ラジオを聴いては、ラジオネームで投稿を続け、かなりの頻度で採用されているヘビーユーザー。口うるさい実家の親にも、社交的で自由奔放は姉(森田想)にも心を閉ざす伊呂波にとって、このラジオは唯一心を許し、笑みをもたらす大切な存在だ。

 公開された冒頭映像では、そんな金子が演じる「深夜ラジオDJ」を聴く伊呂波の様子が映し出される。もはや常連となった伊呂波の投稿が読み上げられ、伊呂波はどこか満足げな様子。誰にも心を開かない彼女にとって、このラジオの存在こそ、自身の本音、気持ちを受け止めてくれる唯一の友達のようにも見える。 金子が演じる「深夜ラジオのDJ」が、今後どのように物語に絡んでくるのか。

 また、声の出演は初となる金子からコメントも到着した。

・金子大地(ラジオDJ 役)コメント

また好きな映画が増えました。 伊呂波(いろは)の心に寄り添えるよう、声に想いを込めました。 ロードムービー好きですし、素敵な作品に参加させていただき光栄です。 一緒に旅に出れたら嬉しいです!

(文=リアルサウンド映画部)