中国・江西省の恐竜卵化石、ギネス世界最小記録を更新

【新華社南昌4月20日】中国江西省贛州(かんしゅう)市で発見された小型恐竜の卵「贛州ミニ卵」がギネス世界記録に認定された。「世界最小の非鳥類型恐竜卵」の新記録で、日本の記録を塗り替えた。
江西省地質調査院などが明らかにした。今年3月に認定され、今月16日に認定証が発行された。「贛州ミニ卵」は2021年に発見された約8千万年前(白亜紀後期)の化石で、6個の卵からなる。

卵の長さは最大でも29.93ミリで、一般的なウズラの卵と変わらない。これまで世界最小とされた日本の恐竜卵「ヒメウーリサス・ムラカミイ」は45ミリなので記録を大きく塗り替えたことになる。
電子顕微鏡などによる詳細分析により、化石は獣脚類恐竜の卵で、既知の種とは異なる新属新種に属することが判明した。研究成果をまとめた論文は英学術誌「ヒストリカル・バイオロジー」に掲載された。(記者/袁慧晶)


