「牛乳は水代わりのように」飲んでいた大山親方が母校訪問、腕相撲で交流も…生徒「壁にぶつかっても頑張ろうと」
埼玉県所沢市出身の初の幕内力士として大相撲で活躍し、昨年の5月場所で引退した元小結北勝富士の大山親方が17日、母校の市立南陵中学校と南小学校を訪れ、後輩たちに努力することの大切さを伝えた。
児童や生徒の代表と腕相撲にも応じ、交流を深めた。
南陵中は頑張ることの意義を先輩から直接聞こうと、親方との交流を「進路学習 先輩から学ぶ会」と名付けた。体育館に集まった全校生徒約580人を前に大山親方は自身の中学時代を「きのうの自分より強くなろうという思いで頑張っていた」と振り返り、「部活や勉強を頑張ってほしい」と後輩たちを励ました。
3年生で生徒会長の男子生徒(14)は「壁にぶつかっても頑張ろうと思った」と返礼の言葉を述べた。
南小では、児童約690人が体育館で待ち構え、ステージ上に「おかえりなさい大山親方」と歓迎の言葉が映し出された。インタビューコーナーで好きだった給食のメニューを聞かれた親方は、「揚げパンと焼きそば」と答えた。「牛乳は水代わりのように飲んでたよ」と話すと、児童から歓声が上がっていた。
