《目を引くペアルック姿》藤原紀香“人前で努力は見せない”夫・愛之助を支える“梨園の妻”ぶり 結婚10年で周囲からの評価が一変
歌舞伎俳優・片岡愛之助(54)と妻で女優の藤原紀香(54)が、3月30日に結婚10年を迎えた。
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2025年の大阪・関西万博で日本館の名誉館長を務め、天皇皇后両陛下を出迎える大役を担った藤原。2026年には関西大学の客員教授に就任し、夫・愛之助も同大学の客員教授を務めていることから、夫婦そろって教壇に立つことになった。
さまざまなバッシングを乗り越え、現在は安定した評価を築いている藤原だが、2016年の結婚当初は決して順風満帆ではなかった。芸能関係者はこう振り返る。
「熱愛が報道された当時、愛之助とかねてより交際していた熊切あさ美が『まだ別れていない』と発言したことで、三角関係や略奪説まで浮上するなど、藤原への風当たりは強かった。ブログで亡くなった愛犬の写真を掲載すると、それですらもネット上で物議を醸すなど、まさに何をしても叩かれるような状態でした」(芸能関係者)
"梨園の妻"としての資質を巡っても、世間から厳しい視線を浴びた。藤原の華やかな存在感や芸能活動との両立について「歌舞伎の世界は甘くない」「梨園の妻としては異色」といった声が目立ち、先行きを不安視する向きもあった。
そうした逆風のなかで藤原は"梨園の妻"として、確かな立場を築いたようだ。関係者の間で、紀香の評価は10年で大きく変わったという。
「歌舞伎役者の妻というのは、言うまでもなく大変な役割です。着物での所作や立ち居振る舞いはもちろん、演目の理解や配役の知識を身につけ、茶道や華道といった教養も求められる場面が多い。なにより、人間関係における気配りが不可欠で、ひいき筋との付き合いや歌舞伎界での関係構築も重要になります。
紀香さんは、愛之助さんが舞台に立つ日は、着物姿で時間の許す限りロビーに立ち、ひいき筋に丁寧に挨拶を重ねている。最初の頃は先輩役者の奥様などの顔と名前を把握するのに苦労していましたが、努力を重ねて克服しました。今年1月にも松竹座の歌舞伎公演初日に劇場を訪れ、自身のブログで演目の見どころをわかりやすく紹介するなど、その姿勢は梨園の内外で信頼を得ています。2人は目を引くペアルックで外出することもあり、夫婦関係も良好なまま維持しています」(歌舞伎関係者)
藤原は愛之助の健康状態も支えている。スポーツ紙記者が明かす。
「食事は栄養を考えた紀香さんの手作りで、愛之助さんの肌のスキンケアも彼女が取り寄せたコスメを使っているそうです。一昨年11月、愛之助さんは舞台での稽古中に上から落ちてきた大道具が顔に当たり、鼻や顎を骨折する大ケガを負いました。
その日のうちに紀香さんが東京から京都に駆け付け、寝ずに看病したそうです。ひとつ間違えば命のかかわる危険もありましたが、今はほとんど傷痕がわからないほどに完治しました」
リハーサルの前日に通夜、1月に他界した実父
芸能界でも藤原の活動は順調だ。2024年11月に藤原が長年所属していた事務所が破産する試練に見舞われたものの、今年もミュージカル『罠』、舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』、音楽劇『まんが日本昔ばなし劇場』の出演を控え、映画『お終活3』は5月末公開となっている。
「舞台公演が多く、各地を飛び回る多忙なスケジュールの藤原さんですが、愛之助さんも毎回必ず観劇に来ています。仲のいい夫婦ですが、実は今年1月に藤原さんの実父が亡くなったのです。出演舞台『忠臣蔵』の期間中だったため、心配をかけてはいけないと共演者やカンパニースタッフには伝えず、関西公演リハーサルの前日に通夜と葬儀を執り行ったそうです愛之助さんも公演先から駆け付け、ずっと彼女に寄り添っていました」(別の芸能関係者)
ブログで父について「絵に描いたような昭和の頑固おやじ」だったと思い出を綴っている藤原。頑なに芸能活動に反対していた父も、夫・愛之助との円満な結婚生活を草葉の陰から喜んでいるに違いない。
