寝る前のホットミルクより高効果!牛乳は寝る前より朝起きてから飲むのが効果的な理由とは!?【健康図解 毒出し】

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牛乳は寝る前より朝起きてから飲むのが効果的な理由

寝る前のホットミルクより効果が高い

夜、布団に入ってもなかなか寝つけないとき、温めた牛乳を飲むとよく眠れると聞いたことはありませんか。これは、カフェインを含まない温かい飲み物を飲むと体温が上昇し、その後体温が下がっていく過程で眠気を誘うという昔ながらの知恵。お腹が空いて寝る前に何か食べたくなったときも、熱々のホットミルクを飲むと満腹中枢を刺激してくれるので、夜食を食べずに乗り切れます。

でも、牛乳は夜飲むより朝に飲んだほうが、安眠効果が高いのです。牛乳には体内で生成できないトリプトファンという成分が含まれていて、セロトニンのもとになります。セロトニンは先にお伝えした通り心のバランスを整えてくれるホルモンの1つで、このセロトニンが、さらに睡眠ホルモンであるメラトニンへと変わります。

だから、牛乳が安眠に役立つのですが、体内に入ったトリプトファンがメラトニンとして分泌されるまでには14~15時間ほどはかかります。つまり、夜寝るときにメラトニンを分泌させるには、牛乳は朝に飲むのがおすすめというわけです。しばらく続けていると、寝つきがよくなってぐっすり眠れていることに気づくでしょう。

出典:『専門家がしっかり教える 健康図解 毒出し』工藤孝文