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 小野俊之(49=大分・77期)が別府競輪場のナイターF1最終日2Rをもって、30年間に及ぶ現役生活にピリオドを打った。

 2408走目のラストランは3着。「平日にもかかわらず多くのファンが詰めかけてくれ、いつも以上に気持ちが上がっていた」。白星で飾ることはできなかったが、巻き返す小林をブロックするなど“豊後の虎”らしいファイトを見ることができた。

 GP1勝、G2・2勝の輝かしい戦歴を残した一方で頸椎(けいつい)損傷、両膝の故障などケガに泣いた競輪人生でもあった。

 体がボロボロになりながらも感謝を口にした。「支えてくれたオヤジ、それに地元ファンのおかげで頑張れた」。亡き父・猛之さん、常に背中を押してくれたファンへ、感謝の思いを語った。今後は競輪解説者として第二の人生を歩む。