「ずっと支配していたのに」記者は激怒、ファンから怒号、スタンドは“ガラガラ”…大一番に衝撃惨敗で17位転落のイングランド名門、2部降格の危機に選手は茫然【現地発】
試合前、スタジアム周辺からスパーズサポーターの掛け声が響いた。第1レグで2−5の完敗を喫していた4日前のアトレティコ・マドリー戦(チャンピオンズリーグ・ラウンド16第2レグ)に比べて、より気合が入っているように見えた。やはり“大一番”だからか。
62分、ゴール前でどフリーになっていたモーガン・ギブス=ホワイトに決められ、追加点を献上。ホームのファンが静まり返るなか、スタンドの上の方から怒号が響いた。
それでも、声援を送っていたサポーターだったが、87分に3点目が決まると次々に席を立ち始める。終了のホイッスルが鳴った時には、もうガラガラ。もはやブーイングすらも聞こえなかった。
アトレティコ戦と同様、セットプレーやシンプルなクロスからあっさり失点を喫しているのは気になるところ。どこか集中できていない感がある。逆に、チャンスは作り出すものの、相手ゴール前でのクオリティ不足は明らかだ。
試合後の取材エリア、厳しい顔つきで選手たちが立ち去っていく。なかでも、茫然とした表情を浮かべていたイングランド代表DFジェド・スペンスの姿が印象的だった。
イゴール・トゥードル新体制で、プレミアリーグは1分け4敗。名門のお尻にいよいよ火がついている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「日本は狂っている」侍ジャパン日韓戦勝利の裏で…日本サッカーの“衝撃結果”に海外驚愕!相手の監督は「泣き崩れた」
