森保ジャパンは8大会連続でW杯に挑む。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 3か月後に開幕が迫る北中米ワールドカップ。4年に一度の祭典を前に海外メディアが日本代表を特集し、そのポテンシャルを高く評価した。

 クロアチアの大手データサイト『Sofascore』は、日本をもはや「発展途上のサッカー国」ではなく、「真の意味で世界を脅かす存在」と表現。規律、正確な技術、そして戦術的柔軟性を兼ね備えたチームとして、国際舞台で確かな存在感を放っていると伝えた。

 2026年初頭のFIFAランキングで日本は19位に位置。アジアでは約4年にわたってトップを維持しており、同メディアは「日本史上もっともバランスの取れた代表チーム」と評した。選手層についても、欧州トップリーグで主力として活躍する選手が数多く揃い、「最高の舞台に向けて準備が整ったチーム」と分析している。

 なかでもキーマンとして挙げられたのが、久保建英だ。スペインのレアル・ソシエダでプレーする24歳は、日本サッカーの進化を象徴する存在と紹介され、「世界で最も危険な創造性を持つ選手の一人」と称賛された。
 
 また、三笘薫、遠藤航、冨安健洋、鈴木彩艶、上田綺世といった欧州で実績を残す主力選手にも注目。特に遠藤は中盤を支える「デュエルキング」、三笘はプレミアリーグ屈指のドリブラーとして紹介され、世界トップレベルの選手が揃う陣容を強調した。

 指揮を執るのは森保一監督。「日本の伝統的なショートパスを駆使する戦術を尊重しながらも、『カメレオン』的な哲学をチームに浸透させている」とし、3−4−2−1システムをベースに高い守備安定性と攻撃の自由度を両立させていると説明した。

 日本のW杯史についても触れ、1998年の初出場以来、2026年大会で8大会連続出場になると紹介。特に前回大会でドイツとスペインを撃破したことを「世界を驚かせた歴史的快挙」と振り返った。

 そして同メディアは、日本の目標はすでに「決勝トーナメント進出」ではないと断言。「2026年の日本はもはやただの出場チームではない。優勝候補だ」とした。

 森保ジャパンの安定感、欧州トップリーグで活躍するタレント、そして急速に進化したチーム戦術――。それらが揃ったサムライブルーは、「長年阻まれてきたベスト16の壁を破り、ベスト8、さらにはその先へ進む可能性を秘めている」と締めくくっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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