「好き」「チューする」セクハラ店長が君臨する地獄の職場 “何十年も解決されず”退職者続出

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パワハラやセクハラへの意識が高まる昨今だが、いまだに傍若無人な古い価値観が放置されている職場もあるようだ。関東在住の40代女性(サービス・販売・外食)から、かつて勤務していたスーパーでの耳を疑うような体験談が寄せられた。

その店舗では、店長による差別的な振る舞いが常態化していたという。

「(店長は)ハラスメントが酷く女性従業員は下の名前で呼び、男性従業員を名字で呼び捨てしている。今の時代に珍しいと思います」

本人は親しみを込めているつもりかもしれないが、現代の感覚からすれば不平等で的外れのコンプラ違反だろう。(文:篠原みつき)

飲み会では何人もの女性従業員の手を握り「覚えてない」と逃げる

しかし、この店長の言動はさらにエスカレートしていく。

「女性が大好きらしく『好き』と言ったり『チューする』と言った事もある。『皆いらない』『この店は〇〇がいればいい』(〇〇は女性従業員の名前)と言ったり」

明らかなセクハラ発言だけでなく他のスタッフの存在まで否定するのだから、こんな店長のもとで安心して働けるはずもない。店長の不適切な行動は、勤務時間外の酒席でも続いていたようだ。

「会社の飲み会では何人もの女性従業員の手を握り『覚えてない』と逃げる。握られた人は喜ぶ人もいれば嫌がっている人もいます。店長は既婚者。女性従業員たちも既婚者の人もいる」

酒に酔っていたから「覚えていない」という逃げ口上は、現代社会では通用しない。むしろ、そうした酒席でのリスク管理ができないこと自体が、管理職としての資質を問われる事態だ。

「パワハラ問題が何十年も解決されず…」何人も退職

何より深刻なのは、店長個人の問題以上に、この環境が長年放置されてきた点だろう。

「パワハラ問題が何十年も解決されずパートさんが何人も退職しています。そんな飲み会をする前にパワハラ問題を解決したらいいのではないかと感じます」

女性はすでに退職したものの、「腐っているなと実態を思い知りました」と、組織全体への不信感と怒りを露わにしている。

一人の管理職の暴走を許し、人材が流出し続ける状況を放置する本部。まさに職場崩壊寸前だろう。

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