テレビ信州

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サッカーJ3・松本山雅FCのホームスタジアムとしてさまざま物語が作られてきた松本市の「サンプロアルウィン」。

昨年度の改修工事で撤去された「座席」が多くの支援で誰もが利用できる“椅子”として生まれ変わりました。

18日、松本山雅の小澤修一社長から塩尻市の百瀬敬市長に贈られた“椅子”。

背もたれには番号が…。

この椅子、実は松本市のサンプロアルウィンのスタンドにあった座席です。これまで25年近く利用されてきましたが、雨や風にさらされ、老朽化が進み昨年度の改修工事で撤去されていました。

「松本山雅」は所有する県から「50席」を譲り受け、アップサイクル=すなわち付加価値を与えて再利用することにしました。

SDGsの取り組みのひとつです。

18日、塩尻市立図書館に届いた椅子は4つ。

脚は松本山雅のサポート企業安藤木工所が製作。強度があるメープル材が使われています。

公の機関4か所にあわせて12脚が贈られ、資金はクラウドファンディングで集められました。

塩尻市 百瀬敬 市長
「座り心地は応援したくなるようなそういう座り心地です。子どもたちもこの椅子に座りながらこの椅子にあるストーリーを見てもらって環境の意識とか高めてもらえたらうれしいです」

塩尻市は松本山雅FCのホームタウンの1つ。

寄贈された椅子は図書館の山雅コーナーに置かれました。

誰もが利用できる“椅子”として生まれ変わり、山雅の歴史を伝えていきます。