山形県知事選挙 県選挙管理委員会が福島県から出馬表明の金山氏の書類がそろったことを確認 選挙戦へ
あさって9日の告示日が迫ってきた山形県知事選挙。きょう、福島県から出馬を表明している金山氏の提出書類がすべてそろったことがわかりました。
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山形県知事選には現職の吉村美栄子氏(73)と、福島県白河市の自営業・金山屯(かなやまじゅん)氏(84)の2人が立候補を表明しています。
※画像 吉村氏(左) 金山氏(右)
金山氏は2日の段階で「去年30日に供託金を納めた」と話し、知事選に出馬する意思があることを強調していましたが、きのうの段階で供託金支払証明書がなく、供託金を預けたとする手続きができない状況でした。
しかし、きょう立候補に必要な書類がすべてそろったことがわかりました。
きょう県庁を訪れた金山氏は、報道陣に対し「すべて書類は提出しました」と話しました。
また県選挙管理委員会もTUYの取材に対し「金山氏の書類がそろったことを確認しました」と回答。実際の提出はあさっての告示日となるため、内容を確認したあと本人に返却している状態だということです。
県選管は現職の吉村氏側の手続きにも問題がないことを確認していて、これで9日の告示日に双方が必要書類を提出すれば選挙戦になります。
■金山氏の公約は
金山氏は福島県から立候補する意味について、「これまで吉村氏と対立してきた自民党が今回は支援に回ったことが疑問だ」としているほか、「今の政治をよくするというメッセージを山形から発信したい」などとしています。
金山氏の公約は未だ不明な点が多く、明らかになっている2点は次の通りとなっています。
1.高速道のトンネル内の速度制限を50キロに・・・地震が起きた際の危険を回避するためトンネル内の制限速度を下げる
2.山形県が実施する性的少数者(LGBTQ)のカップルに対する県パートナーシップ宣誓制度に反対する
■吉村氏の公約は
※画像 吉村氏(県議会12月定例会)
吉村氏の公約は大きく5本の柱になっています。
1.県民が幸せを実感できる山形県・・・若者、女性の活躍や文化とスポーツの振興など
2.安心安全に暮らせる山形県・・・県土強靭化など
3.誰もがいきいきと働ける山形県・・・ものづくり人材育成、ものづくり付加価値向上など
4.関係人口と交流人口の拡大による元気な山形県・・・観光、交流の拡大など
5.県民一人ひとりが輝く山形県・・・多文化共生社会の実現、若者・女性も住みやすい環境づくりなど
山形県知事選挙は9日に告示、26日に投開票の予定です。
