台湾を「半導体先進プロセスセンター」に 蔡総統が意欲
技術開発センターは北部・新竹県竹北市に設置された。蔡総統はあいさつで、日立ハイテクは台湾で半世紀以上にわたって事業を展開し、台湾の半導体先進プロセスの発展において不可欠な役割を担ってきたと紹介。28ナノプロセスから始まり、さらには2ナノ以下のプロセス設備の開発を進めようとしているとし、「台湾の産業発展に重要なエネルギーを注入し続けている」とその貢献をたたえた。
蔡総統は、ドイツのメルクをはじめ、世界の大企業が相次いで台湾への投資拡大を発表していることに言及し、国際社会が台湾への投資の展望に信頼感を抱いていることの表れであると同時に、台湾の半導体産業が世界のサプライチェーン(供給網)で重要な地位を占めていることを浮き彫りにしていると述べた。
(魯鋼駿/編集:名切千絵)
