東京で台湾企業の商談会 日本での商機狙い食品アピール

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(東京中央社)食品を扱う台湾企業の商談会が9日、東京で開かれ、日本での商機を求める企業11社が自慢の商品を来場者らに売り込んだ。

商談会は台湾貿易センターと食品安全に関する認証制度、TQFを運営する台湾優良食品発展協会(TQFA)が共同で開催した。TQFAは昨年11月、一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)とパートナーシップ協定を結んでおり、台日間で食品安全規格の相互認証推進に取り組んでいる。

会場には80社を超える企業などが来場。台湾優良食品のセミナーも行われた。TQFAの周能伝理事長は、10月には再び台湾企業を率いて訪日する他、来年3月には食品・飲料見本市のフーデックス・ジャパンにも参加する予定だと明かし、台日間の産業協力を強化してウィンウィンの関係を実現したいと意気込んだ。

TQFAの関係者はTQFについて「パスポートに相当する」とし、流通面では品質や衛生管理、安全性を、消費者に対しても品質を保証するものだと強調。日本での評判も良いと語った。

また今回訪日した企業11社はいずれもTQF認証を取得しており、JFSMの認証制度、JFS規格についても、審査と監査を経て来週にも台北で認証書を受け取る見通しだとし、歴史的な快挙だと述べた。

(楊明珠/編集:齊藤啓介)