国家中山科学研究院によって製造された中型無人航空機「鋭鳶」(中央社資料写真)

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(台北中央社)米国の防衛企業25社が参加する代表団が来月2日から台湾を訪問することが分かった。消息筋が26日、明らかにした。台北市内で同3日に開かれる防衛産業のシンポジウムに出席する他、国防部(国防省)や無人機メーカーなどを訪問する予定だという。

消息筋によれば、訪台するのはゼネラル・エレクトリック(GE)やノースロップ・グラマン、ロッキード・マーチン、レイセオン・テクノロジーズなどの防衛大手や無人機製造のエアロバイロンメント、シンクタンク、プロジェクト2049研究所などを含む25の企業・団体。2019年以降で最大規模の米防衛産業訪問団となる。

代表団は政府系研究機関、国家中山科学研究院(中科院)や大手情報セキュリティー企業なども訪問する。無人機メーカーとは台湾の無人機の強化について話し合うという。

中科院は先月、開発中の徘徊型兵器、通称「台湾版スイッチブレード」を初公開した。消息筋は、スイッチブレードを製造するエアロバイロンメントも代表団に参加することから、中科院に関連の意見を伝えることが予想されるとの考えを示した。

(游凱翔/編集:名切千絵)