吉岡里帆

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女優の吉岡里帆(28)が2日、日本メンズファッション協会による『ベストドレッサー賞』に選ばれ、都内での授賞式に出席した。

芸能部門で受賞した吉岡は、今日の会場に、美しいデコルテラインに目をひきつける肩出しドレスで登場。その着こなしで「凜と立てるようなドレスを選びました」と気持ちの変化につながると語った。

ベストドレッサー賞を受賞した、吉岡

「第50回ベストドレッサー賞」授賞式にて







ベストドレッサー賞」は、ファッションセンスなどの外面的な要素だけでなく、仕事への情熱やこだわり、確固たる信念やスタイルを持った内面的にも魅力がある人に贈られるもの。

仕事への向き合い方、自身においては「デビューしてから役を選ばず、どんな役でも全力で誠心誠意挑むという姿勢を大事にしてきました。これからも、その姿勢を貫き、ひとつひとつ丁寧に努めたいです」とキッパリ話した。

それでいて、一本調子にならぬよう「一生懸命なだけではなく、明るい気持ちになっていただきたい、楽しんでいただきたいという気持ちも、年々強くなってきました」と更なる高みを口にしていた。

なお、協会の選考理由について「NHK連続テレビ小説『あさが来た』で注目を集め、映画やドラマ、舞台と八面六臂の活躍を見せている。何事にもチャレンジ精神に満ち、おしゃまな女の子の無垢な笑顔と大人の妖艶な表情をあわせ持つ、心優しいベストドレッサーです」との発表もあった。

今回、記念すべき50回目を迎えていた『ベストドレッサー賞』。同部門に俳優の田中圭(37)、学術・文化部門で作家の伊集院静氏(71)、特別賞でキャスターの草野仁(77)も選ばれていた。

田中圭

「第50回ベストドレッサー賞」授賞式にて