日本には「個性ある公園が多い」、画一的な中国の公園との違い
中国では中心部に大きな公園がある都市が少なくないが、日本の場合は市街地でもひっそりとたたずむ小さな公園が多い。記事は、土地が貴重な日本では、公園も小さいものの「利用者のことを考えた優しさと細やかさ」が詰まっていて、デザイン性も高いとその魅力を伝えた。
次に紹介したのは、熊本県にある「菊池ポケットパーク」だ。かつて温泉観光地だった菊池市に今でも巡る水路を活用し、足湯や、みずたまりのような子どもの遊び場をうまく設置している。トイレやベンチを石や岩に見立て、足湯と水のたまったくぼみは湖や池をイメージしているため、記事は「これは、日本の伝統的な庭園・枯山水ではないか」と、伝統と近代化を融合させた斬新さに感銘を受けた様子だ。
「日本の小さな公園」は、地の利を利用しつつ、それぞれに新しいかたちを模索し変化を続けているようだ。この点、中国は公園に限らず都市全体が画一的だ。これは社会主義国ゆえかもしれないが、「日本の小さな公園」は個性と遊び心あるデザインに特色があると言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
