【新華社蘭州4月6日】中国甘粛省蘭州市の甘粛省博物館に、長さ30センチ余りで墨の跡がまだらに残る1組の木簡が陳列されている。1972年に同省武威県(現在の武威市)の旱灘坡(かんたんは)墓群で出土した漢代の「医薬簡」で、中国医学史の貴重な文献とされる。地元の水利施設の建設で偶然見つかり、木俑や銅製装飾品、陶器などの副葬品が多数出土。最も重要な発見は棺板の間に挟まれていた簡牘(かんどく)1組で、木簡78枚、木