チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督がすでに試合モードなのは、顔を見るだけで分かった。チェルシーは8日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグで、パリ・サンジェルマン(PSG)と対戦する。ファーストレグは敵地で1−3と敗れた。チェルシーはゴールが必要だ。攻撃が弱点のチェルシーにとって、簡単ではないミッションだ。だが、モウリーニョ監督はこう話している。

「信じるだけの理由はたくさんある。私は信じているよ。選手たちも信じている。全員が、CL準決勝に進む重要性を理解している。私は、我々が勝ってラウンドを突破すると思っているよ」

「CL最高の思い出? 簡単さ。優勝した2つのファイナルだよ。だが、私は準決勝で敗れる落胆も味わっている。キャリアで最もつらかったことだ」

「大きな快挙を目指すスピリットで臨まなければいけない。ベストを尽くさなければいけないね。重要になるクオリティー? 自信も環境も必要だ。だが、勝利が何より大事なんだよ」

「PSGには経験がない? クラブは慣れていないかもしれないが、チアゴ・モッタやチアゴ・シウバ、エディンソン・カバーニ、マックスウェルといった選手たちがいる。ずっと前からハイレベルで戦っている選手たちだ」

PSGはFWズラタン・イブラヒモビッチが負傷した。チェルシーにとってアドバンテージになるのは確かだ。だが、モウリーニョ監督はこうも述べている。

「我々は(サミュエル・)エトーが万全ではない。準備ができるかどうかは分からないが、出場する可能性はある。それに、ラミレスが出場停止だ。(モハメド・)サラーと(ネマニャ・)マティッチもCLで起用することができない」

「サポーターの助け? 本質は我々が素晴らしいパフォーマンスをすることだ。モチベーション? クラブ、選手たち、サポーターたちにとってのベストを手に入れることだ。ポルトガル人が主審? 驚いたね。でも、チェルシー時代にリヴァプールと準決勝で対戦した際も、スペイン人監督が向こうのベンチにいて主審もスペイン人だった。レアル・マドリーでマンチェスター・シティと対戦したときも、相手のベンチにイタリア人がいて主審はイタリア人だったよ」