「ファイナルのような試合だ」。アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督と、DFディエゴ・ゴディンのコメントだ。コンセプトは明確である。アトレティコはミランを見くびらないということだ。

アトレティコは11日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、ミランをホームに迎える。敵地でのファーストレグで1−0と勝利しているが、シメオネ監督は次のように述べた。

「ベストのミランが来ると予想している。非常に強いクラブで、CLに慣れており、素晴らしい才能を持った選手たちがいるチームだ。彼らはそういうチームなんだよ。ファーストレグの結果は別にして、一発勝負では経験なんだ」

リーグ戦で出場停止だったFWジエゴ・コスタや、ゴディンにアルダ・トゥランといった選手たちを取り戻したシメオネ監督だが、FWマリオ・バロテッリを警戒しているようだ。

「彼は違いをつくる選手だ。ただ、彼にボールを供給する選手たちにも気をつけなければいけない。(マッティア・)・デ・シリオや(サリー・)ムンタリ、(ウルビー・)エマヌエルソンといった選手たちはスペースを持つと危険なんだよ」

「どんな試合になるかは分からない。ファーストレグを終えて最少点差だ。ただ、ミランはゴールを狙わなければいけないけどね。我々は試合をコントロールし、抑えなければいけない。インテンシティーによるね。それが鍵だ。我々はミランが与えてくれるスペースを生かさなければいけない」

また、ゴディンも会見で次のように話している。

「ベストバージョンのミランを予想しているよ。彼らはリーグ戦で選手たちを温存したし、CLではうまくやっている。ベストのミランが見られるだろう。ただ、それはアトレティコも同じだ。僕らは素晴らしい試合をしなければいけない。ファイナルであるかのようにね」