「奇皇后」チ・チャンウク&ペク・ジニ、可愛いカップルの相性に注目

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
チ・チャンウク、ペク・ジニカップルが意外な相性を見せつけ、ドラマに新たな面白さを与えている。お互いがあまりにも似すぎているため、むしろ恋に落ちることが出来ない二人の物語は、よくあるラブストーリーとは異なり、新鮮だった。

19日に韓国で放送されたMBC月火ドラマ「奇皇后」(脚本:チャン・ヨンチョル、演出:ハン・ヒ)第8話では、元の皇帝タファン(チ・チャンウク)が宮の実力者であるヨンチョル(チョン・グクファン)の娘タナシリ(ペク・ジニ)と強制的に大礼式を挙げる様子が描かれた。

タファンは初夜の教育を受けたが、タナシリを見るとヨンチョルの顔が思い浮かぶ彼は「どうしても情が沸かない」と、面白くないという反応を示した。また、“傾国の美女”と呼ばれるタナシリは、タファンが自身の美貌に惚れるはずと固く信じた。

彼らの初夜計画には同床異夢である二人の状況がしっかりと現れていた。タナシリは父ヨンチョルから「必ず懐妊しなければならない」と言いつけられた。子供を産めば、元を想いのままにする権力が手に入るためだ。タナシリは大したことないという表情で「言うまでもないこと。きっと私に夢中になるはず」と自信を見せた。

誰もが敬う権力家の娘であるタナシリは、権力にルックスまで備えた完璧な人物。一度も誰かに頭を下げたことがない彼女は、タファンが自分に夢中になると信じていたが、状況はそれほど易しいものではなかった。

タファンはどうしてもタナシリのことが愛せない状況だった。彼は初夜の前、皇太后(キム・ソヒョン)から「絶対に、タナシリを懐妊させてはならない」と忠告された。皇太后は「老いたヨンチョルはこの先、それほど長くは生きられないだろう」とし、「彼の勢力を一掃しなければならない」と諭した。ヨンチョルを目の敵のように思うタファンは、皇太后の言葉に従うことを決心した。

タファンは期待に胸を膨らませ、自分を待っているタナシリを放っておいたままお酒を飲んだ。結局、タファンは泥酔して寝てしまい、二人の初夜は失敗に終わった。自分が最高の美女だと信じるタナシリは、プライドに大きく傷つけた。

タナシリとタファンはあらゆる面で似ている。他人への思いやりは少しもなく、世界で自分が一番偉いと思っているところも似ている。そんな中、時々意外な間抜けな魅力でドラマに活気を吹き込んでいる。似ている二人がまったく恋に落ちない状況は、むしろ新たな見どころとなっている。

現在、「奇皇后」のラブストーリーは3組のカップルを中心に展開されているが、その雰囲気と個性はすべてぞれぞれだ。キ・スンニャン(ハ・ジウォン)とタファンのロマンスは初々しくて愛らしく、ワン・ユとキ・スンニャンのロマンスは切ない。また、タファンとタナシリのロマンスは戦争のように火花散る。お互い愛してはいないが、その中でも新たな相性を見せている二人が、これからどのような展開を見せるかに期待が集まる。