[コンピュータの管理]のアイコンをダブルクリックして起動

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Windowsを搭載したパソコンで「マイコンピュータ」を開くと、基本的にはOSがインストールされているドライブが[C]ドライブ、フロッピーが[A]ドライブ、そのほかハードディスクや光学(CD、DVD)ドライブ、カードスロットなどの記憶装置を搭載していれば、[C]以降のアルファベットがドライブに割り当てられているのではないだろうか。この各ドライブに割り当てられたアルファベットは「ドライブレター」と呼ばれる。

通常、OSをインストールしたハードディスクドライブに[C]が割り当てられた場合、ほかにハードディスクがあると、[D][E]……という具合に、ドライブレターは自動的に割り当てられる。それに続くドライブレターがCDドライブなどの機器に割り当てられている。

例えば、[C][D]がハードディスク、[E]がCDドライブといった環境のパソコンに、外付けのハードディスクを後から接続すると、[F]が割り当てられるなんてことがある。こんなとき、[F]の外付けのハードディスクを[E]に設定して、CDドライブのドライブレターを後ろに移動させ、ハードディスクを連続したドライブレターに整理したいと思ったことはないだろうか。
こんな時のために、ドライブレターを任意に変更しておくテクニックを紹介しよう。

■知っ得 No.0024 各ドライブに割り当てられているドライブレターを変更しよう

パソコンに接続された記憶装置は、[C]とか[D]というようにドライブレターというドライブの記号が割り当てられている。外付けのハードディスクなどの後から接続した記憶装置などにも自動的に割り振られるが、割り当てられているアルファベットを入れ替えて、ドライブの順番を整理したいときもあるだろう。

トライブレターは、コントロールパネルの[管理ツール]にある[コンピュータの管理]で変更できる。ここでは[C]と[D]が内蔵ハードディスク、[E]がCDドライブ、[F]が追加したハードディスクドライブのパソコン環境で、後付の[F]に設定されているハードディスクを[E]に変更する方法を紹介しよう。

コントロールパネルから[パフォーマンスとメンテナンス]→[管理ツール]を選択し、[コンピュータの管理]のアイコンをダブルクリックして起動する(画面1)。左に表示されているフォルダツリーから[ディスクの管理]をクリックする(画面2)。

画面1[コンピュータの管理]のアイコンをダブルクリックして起動画面2 フォルダツリーから[ディスクの管理]をクリックする
画面1[コンピュータの管理]のアイコンをダブルクリックして起動画面2 フォルダツリーから[ディスクの管理]をクリックする

下部に表示されている枠内から、[E]に設定されているCD-ROMの項目上で右クリックし、[ドライブ文字とパスの変更]を選択する(画面3)。[変更]をクリックする。CD-ROMの項目上で右クリックし、[ドライブ文字とパスの変更]を選択する(画面4)。
画面3[E]に設定されているCD-ROMの項目上で右クリックし、[ドライブ文字とパスの変更]を選択画面4 CD-ROMの項目上で右クリックし、[ドライブ文字とパスの変更]を選択
画面3[E]に設定されているCD-ROMの項目上で右クリックし、[ドライブ文字とパスの変更]を選択画面4 CD-ROMの項目上で右クリックし、[ドライブ文字とパスの変更]を選択

[∨]をクリックし、別のドライブレターの記号を選択する(画面5)。ドライブレターの記号が変更されたことを確認し[OK]をクリックする(画面6)。
画面5 [∨]をクリックし、別のドライブレターの記号を選択する画面6 ドライブレターの記号が変更されたことを確認し[OK]をクリック
画面5 [∨]をクリックし、別のドライブレターの記号を選択する画面6 ドライブレターの記号が変更されたことを確認し[OK]をクリック

確認のメッセージが表示されるので[はい]をクリックする(画面7)。CD-ROMのドライブレターが[Q]に変更されている(画面8)。
画面7 確認のメッセージが表示されるので[はい]をクリック画面8 CD-ROMのドライブレターが[Q]に変更されている
画面7 確認のメッセージが表示されるので[はい]をクリック画面8 CD-ROMのドライブレターが[Q]に変更されている

続いて、現在[F]のハードディスクを変更する。表示されているパーティション領域上で右クリックし、[ドライブ文字とパスの変更]を選択する(画面9)。CD-ROMのドライブレターを変更した要領で、[E]に変更する(画面10)。
画面9 パーティション領域上で右クリックし、[ドライブ文字とパスの変更]を選択画面10 CD-ROMのドライブレターを変更した要領で、[E]に変更
画面9 パーティション領域上で右クリックし、[ドライブ文字とパスの変更]を選択画面10 CD-ROMのドライブレターを変更した要領で、[E]に変更

確認のメッセージが表示されるので[はい]をクリックすると、[F]だったハードディスクが[E]に変更される(画面11)。マイコンピュータを開くと、対象のドライブが設定したとおりに変更されたことがわかる(画面12)。
画面11[F]だったハードディスクが[E]に変更される画面12 対象のドライブが変更されたことがわかる
画面11[F]だったハードディスクが[E]に変更される画面12 対象のドライブが変更されたことがわかる

CDドライブのドライブレターを変更する際、今回行った例のように[Q]などの少し後ろのほうの記号を割り当てるのがポイントだ。そうすると、今後ハードディスクをさらに追加したりパーティションを切ったりした場合でも、前のほうの記号が割り当てられるので、CDドライブのドライブレターをずらす必要がなくなる。

●OSをインストールした[C]ドライブのドライブレターは変更できないの?
OSが入っている[C]ドライブは、通常のドライブレターの変更方法では変えられないようになっている。
何らかの理由でどうしても変更したい場合は、レジストリを操作することで変更は可能だが、設定操作を間違うとパソコンが起動できなくなる恐れがあるので、レジストリ操作に慣れていないユーザーにはあまりおススメできない。

設定方法は、マイクロソフトの以下のサポートページで確認できる。

変更を行う場合は、データのバックアップと説明をよく確認して実行することが必要だ。

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