“初代体操のお姉さん”秋元杏月、『おかあさんといっしょ』ファミリーコンサートを語る
3月にNHK Eテレ『おかあさんといっしょ』を卒業した“初代体操のお姉さん”こと秋元杏月がファミリーコンサートを語ったインタビューが公開された。
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今回のインタビューは、秋元お姉さんの魅力がたっぷり詰まった『「おかあさんといっしょ」最新ソングブック だいすきがいっぱい』と、卒業記念映像集『「おかあさんといっしょ」メモリアルベスト とびだそう どこまでも』のBlu-ray&DVDのリリースにあわせて行われたもの。『メモリアルベスト とびだそう どこまでも』の特典映像には現役最後のコンサート『おかあさんといっしょファミリーコンサート 水戸公演』の様子が収録されている。
全国の子どもたちと直接触れ合うファミリーコンサート。得意の新体操を披露するコーナーでは、実は毎回緊張していたという秋元お姉さん。「何年やっても毎ステージ毎ステージが新鮮で、また、お客さんたちにとってはそれが最初で最後のコンサートかもしれないと思うと、完璧なものを見せたいという気持ちが強くなって…。それが故に時々空回りの悪循環でした」と笑った。そんな中いつも励ましてくれたのが第13代体操のお兄さんの佐久本和夢。秋元お姉さんは「緊張して不安になるたびに、和夢お兄さんが『大丈夫です!できます!』と言ってくれて、出番前にはお互いの目を見合わせてステージに出たりしていました」と明かした。そしてファミリーコンサートについて「スタジオ収録もそうですが、目の前にいる子どもたちが違うと、やっていることは同じであっても毎回リアクションが様々だなと実感します。その感覚はとても新鮮で楽しかったです」と語った。
さらに、ファミリーコンサートは地域ごとに異なる会場の空気とリアクションがあるそうで、「じーっと、真剣に食い入るように観てくださるお客さまが多い公演もあれば、たくさんリアクションしてくださる公演もあって、それは地域やお客さまの年齢層によっても変わります。その違いには毎回興味深いものがありました」と話す。中でも、冒頭の挨拶の際に歓声を上げてくれる父親がいたり、子どもたちの元気な声がたくさん聞こえてきたりした公演を紹介し、「そういった歓声があると、私たちとしても一段ギアが上がる感覚がありました」と語った。
特典映像にもなっている現役最後のコンサートでは「最後のご挨拶をさせていただく時間がありながらも、自分の中ではこれからもまだまだ続くのではないか…という感覚がどこかにあって。最後という実感はありませんでした。それはさようならという寂しい気持ちよりも、充実した気持ちが強かったからかもしれません」と当時を振り返った。そして、「ただコンサートのオープニングで客席通路を歩いて登場する際に『杏月お姉さん、ありがとう』という手作りのうちわが目に入って、これからがショーの本番なのに冒頭から目頭が熱くなってしまうというハプニングもありました(笑)」とラストコンサートの感涙ハプニングを明かした。(文=リアルサウンド編集部)
