無冠決定的のリヴァプール、スロット監督は来季も続投か…CL出場権獲得が条件に?
長期政権を築いたユルゲン・クロップ前監督の後を引き継ぎ、就任初年度でプレミアリーグを制覇したスロット監督。しかし、総額4億ポンド(約861億円)以上を費やす超大型補強を敢行した迎えた今シーズンは序盤から不安定な戦いが続き、残り5節となったプレミアリーグでは首位アーセナルに「15」ポイント差をつけられ連覇は絶望的に。チャンピオンズリーグ(CL)、カラバオ・カップ、FAカップからも敗退し、無冠が決定的となっている。
スロット監督の進退の大きな判断材料となっている来シーズンのCL出場権だが、プレミアリーグは今シーズンの成績によって最低5枠を獲得。リヴァプールは第33節終了時点で勝ち点「55」の5位につけており、ともに1試合消化の多い6位ブライトンに暫定「5」ポイント差、7位チェルシーに暫定「7」ポイント差をつけている。残り5試合の対戦相手はクリスタル・パレス、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アストン・ヴィラ、ブレントフォードだ。
なお、リヴァプールは今夏の移籍市場にて、退団するエジプト代表FWモハメド・サラーの後釜となるアタッカーを含め複数ポジションの補強を検討しているとのこと。スロット監督は「夏は大きな挑戦の時期だ。何度も言ってきたように未来は非常に明るい。優秀な選手が去った後、新たな選手を獲得できれば尚更だ」と語っているが、同時に「選手を獲得するためには選手を売却しなければならない」とも強調している。
