『ガンダム』初の実写映画、オーストラリアで撮入 レジェンダリー・ピクチャーズ×バンダイナムコフィルムワークス共同制作
【画像】2018年に実写映画化が発表された時のビジュアル
1979年放送のアニメ『機動戦士ガンダム』から始まり、長年にわたり世界中で支持されてきた「ガンダム」シリーズが、ついに実写映画として新たな一歩を踏み出す。モビルスーツと呼ばれるロボット兵器による戦闘と、多様な登場人物による群像劇を描いた同シリーズは、アニメーションの枠を超えた文化的存在として確固たる地位を築いてきた。
監督は『スイート・トゥース:鹿の角を持つ少年』のジム・ミックル。主演はシドニー・スウィーニー(『恋するプリテンダー』『ユーフォリア/EUPHORIA』)とノア・センティネオ(『ブラックアダム』『ストリートファイター/ザ・ムービー』)。
さらに、ジャクソン・ホワイト、忽那汐里、ノンソー・アノジー、マイケル・マンド、ジャヴォン・“ワナ”・ウォルトン、オレクサンドル・ルディンスキー、アイダ・ブルック、ジェンマ・チュア=トラン、ジェイソン・アイザックスといったキャストが集結する。
レジェンダリー・ピクチャーズは、『マインクラフト/ザ・ムービー』、『デューン 砂の惑星PART2』、『ゴジラxコング 新たなる帝国』などを手がけ、今後も、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるシリーズの完結編『デューン 砂の惑星PART3』、『ストリートファイター/ザ・ムービー』、『Godzilla x Kong: Supernova(原題)』、『エノーラ・ホームズの事件簿3』、そしてドラマ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』、『デューン 預言』、『神の雫/Drops of God』の新シーズンが控えている。同社の実績を背景に、グローバル規模でのフランチャイズ展開が期待される。
監督のジム・ミックルは、自身の製作会社ナイトシェイドを通じてパートナーのリンダ・モーランと共にプロデューサーを務め、ケイル・ボイター、アリ・メンデス、シドニー・スウィーニー、ノア・センティネオ、エンツォ・マルクもプロデューサーとして参加。エグゼクティブ・プロデューサーには、マシュー・ジェンキンス、そして「ガンダム」シリーズを多く手掛けてきた浅沼誠、小形尚弘が名を連ねている。
約半世紀にわたり進化を続けてきた「ガンダム」が、実写という新たな表現でどのような世界観を提示するのか。歴史的プロジェクトの動向に注目が集まる。