テレビ信州

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日本列島では地震が相次いでいて、20日は三陸沖を震源とする最大震度5強を観測しました。18日に県内で起きた地震と関連はあるのでしょうか。

信州大学(地質学) 大塚勉特任教授
「長野県で4月18日に起きた地震は、マグニチュード5.0あるいは5.1と地震としては中規模で、海溝で起こる地震の規模と比較すればかなり小さい地震ということが言えると思います。そのため長野県で起きた地震がその前に起こる前震として起きて、その後それが誘発される後発地震として東北地方で起きたとは考えにくいと思っています」

地震の規模が大きくないこと、また、2つの地震のメカニズムが違うことから、県内の揺れが影響した可能性は「低い」とみています。

ただ、注意が必要なことは…。

信州大学(地質学) 大塚勉特任教授
「もし仮に大きな地震が太平洋の方で起きた場合、長野県にも揺れが伝わる可能性があります。長野県の地盤の状況を考えると、諏訪盆地、松本盆地の一部などは軟弱地盤がかなり広がっているところがあります。通常よりも一回り大きな地震の揺れが観測されることになる可能性があるので、そういったところにお住まいの方は要注意ということになります」