「初期費用は出すが、ランニング費用は0にしろ」二代目社長の無謀すぎる経営感覚
現場を知らない二代目がトップに座ると、下で働く社員の不満やストレスは増える一方であろう。投稿を寄せたエンジニアの50代男性は外食産業で働いている。社長は「二代目で店舗経験はアルバイト程度しか経験しておらず、裕福な家庭環境下の中で育ち、お金は大変持っている」という世間知らず。
本社の経理や人事、システム関連部門を単なるコストセンターと見なす傾向は業界全体にあるが、この社長は特に顕著なようだ。
“バックオフィス軽視”で崩壊する組織の士気
周囲を固める本部長クラスも媚びへつらうイエスマンばかりで、ブレーキ役が機能していない。
「店舗業務が軽減されるのならバックオフィスの人間が苦しんで良いと言い切られるので、何でこの会社で頑張らないといけないのか、さっぱりわからなくなります」
現場至上主義を盾にした社員への蔑ろに、モチベーションが消え失せるのも当然だろう。
「ランニング費用を払いたくない」コストをケチる致命的な経営センス
経営感覚の欠如は、具体的なコスト計算の場面でも露呈しているという。
「また初期費用が少なからず発生してもランニング費用を払いたくないと言い切るのも頭が悪いのかと思ってしまいます。維持するためのいろんな費用を自社だけでまかなうのはどれほど大変なのか、事業のことをわかっていないのではないのかと思います」
システムの保守運用には、目に見えない多大な労力が不可欠だ。それらを無視して自社でまかなおうとする姿勢はあまりにも無謀だ。
外部の力を借りるコストすら惜しむ会社に、自身のキャリアを捧げる価値はないであろう。早めに見切りをつけるのが賢明だといえそうだ。
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