大丸福岡天神店「デパ地下」11年ぶり 大規模リニューアル 店舗の70%を入れ替えへ
福岡市・天神の百貨店、大丸福岡天神店が、11年ぶりに食品フロアを一新します。再開発でにぎわいが増す天神で、高まる手土産需要を取り込む狙いです。
■中村安里記者
「大丸福岡天神店の食品フロアが大きく変わるということですが、一体どう生まれ変わるのでしょうか。」
20日、その概要が発表されました。
■博多大丸・村本光児 社長
「活気ある天神に対して、我々が何ができるかということで、このデパ地下の誕生を企図しました。」
注目は、九州初出店となる「BUTTER STATE's(バターステイツ)」。バターの風味を生かした焼き菓子が人気のバタースイーツ専門店です。
■中村記者
「外はカリッカリで、甘さとバターの風味を存分に味わえます。」
さらに、福岡を代表する果物イチゴを生かした商品も、およそ50種類取りそろえる予定です。
■中村記者
「生地が何層にもなっていて、サクサクです。周りはホワイトチョコでコーティングされていて、イチゴのパウダーも酸味がほどよくアクセントになっています。」
土産物強化の背景にあるのは、福岡市の再開発事業「天神ビッグバン」。オフィスや商業施設の整備が進み、天神で働く人や訪れる人が増える中、手土産需要を取り込む狙いです。
およそ10億円を投資し、年間で15~20億円の売り上げ増を見込む、今回の“デパ地下”リニューアル。
本館地下2階の食品フロアは、売り場の店舗およそ70パーセントを入れ替える予定で、5月20日以降、8月にかけて営業を継続しながらリニューアルを進めるということです。
■村本社長
「新しいお客様に我々のデパ地下に来ていただいて、ワクワクをして帰っていただいて、博多大丸を好きになっていただくきっかけになればと思っています。」
天神の変化に合わせて生まれ変わる“デパ地下”。新たなにぎわいを生み出しそうです。
