8回、オスナが空振りしたバットが直撃し、もんどりうって倒れ込む川上球審(右)=16日

写真拡大

 NPBは17日、神宮球場で16日に行われたヤクルト−DeNAで左側頭部を負傷した川上拓斗審判員(30)が搬送先の医療機関で緊急手術を受け、集中治療室で治療を受けていると発表した。

 球審を務めていた川上審判は、八回のヤクルトの攻撃中、オスナがスイングした後に手から離れたバットが側頭部を直撃し救急搬送されていた。

 NPBは「重大な事案として受け止めており、早急に審判員の安全確保に関する対策について、関係各所と連携し、頭部の保護を含めた防護措置の在り方について検討を進める」と表明し「川上審判員の一日も早い回復を心より願っております」とした。オスナは16日夜、Xに「私のバットが当たってしまい大変申し訳なく思っています。無事であることを願っています」と謝罪を投稿した。