ローソンの小型スーパー「Lミニマート」の店舗イメージ(ローソン提供)

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 ローソンは17日、新業態の小型スーパーを首都圏に今年8月までに出店すると発表した。

 鮮度にこだわった野菜や精肉に加え、冷凍食品などを手頃な価格で提供する。コンビニで獲得しきれていない節約志向の顧客獲得を目指す。

 低価格帯を中心に並べた「ローソンストア100」の店舗を一部改修し開業する。通常のローソンに比べ、青果や総菜といった食品の比率を高める。地域の需要や売れ行きを見極めながら出店の拡大を検討する。

 高齢化や単身世帯の増加で、安価で便利に日常用品を購入できる小型スーパーの需要は高まっている。ローソンは新たな業態転換で収益拡大を狙う。

 東京都内で開いた説明会で、竹増貞信社長は「何の特徴もないけど、何の不満もない店舗にしたい。日常のパートナーとしてのニーズをしっかりつかみたい」と話した。

 首都圏ではイオンの「まいばすけっと」やトライアルホールディングスの「トライアルGO」といった小型スーパーの出店が加速している。