再開館を前に公開された戦艦「大和」の模型(16日午前、広島県呉市で)=渡辺恭晃撮影

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 大規模改修で休館中の広島県呉市の市海事歴史科学館「大和ミュージアム」の工事が終わり、関係者向けの内覧会が16日、開かれた。

 23日に再開館する。

 旧海軍の船舶のエンジンや航空機のプロペラなど展示品も入れ替え、展示数は約300点増の約2100点と充実させた。同館を代表する戦艦「大和」の10分の1模型(全長26・3メートル)は船体を塗り直したほか、最新の考証を踏まえ、艦首の菊の紋章を直径15センチから10センチのものに取り換えるなどした。乗組員を名前や出身地から検索したり、顔写真や手記をデジタル画像で表示したりするコーナーも新設した。

 戸高一成館長は「何度も来館している人にも驚きを感じてもらえたら」と話した。