眠れないときにベッドに入ったままは逆効果。睡眠障害につながることも

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移動に時間がかかるし、早朝からプレーするゴルフでは、前日の睡眠に気を遣っている人も多いだろう。明日のラウンドのために「今日は早く寝よう」とスマホの目覚ましをセットして眠る人も多いと思うが、ちょっと待ってほしい。実は、ゴルファーなら誰もがやっている行動が、間違った睡眠の第一歩になっているケースも。アスリートの睡眠とパフォーマンスに詳しい島村麗乃さんに、睡眠のNG行動を聞いた。

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【NG行動】ラウンド前日に早く寝るいつも寝ている時刻の1?2時間前は「睡眠禁止帯」と呼ばれる、最も眠りにつきにくい時間帯。眠れずイライラしたり、「あと数時間で寝なきゃ……」と焦ってしまう原因にもなる。無理なく早く眠れる限界は30分前倒しまで。前日にまとめて調整するのではなく、3日前から30分ずつ寝る時刻を前倒しして整えていこう。【NG行動】いつもよりボリューミーな夕食にする明日のために精をつけようと、普段食べ慣れないステーキを選んだり、寝る直前に食事をしたりすると、ベッドに入る頃に胃がフル稼働中。血液が胃に集中し、回復させたい脳や筋肉への血流が不足して、睡眠中の回復効果が落ちてしまう。ガッツリ系の夕食は避け、寝る2時間前までに食事を終えるのが理想。【NG行動】寝酒を飲む寝入りだけを見ると酒を飲むと眠りやすく感じるが、体にとっては異物。分解・排出しようと体が活発になり、眠りが浅くなる。途中で目覚めると再入眠もしにくい。利尿作用で夜中のトイレが増えるのも問題だ。どうしても飲むなら夕食までに。アルコール代謝を助ける、たんぱく質やビタミン類を積極的にとることも心がけて。【NG行動】スマホの目覚ましをかける最近のスマホはブルーライトを抑える「夜モード」があり、光による脳の覚醒リスクは低い。しかし、仕事のメールを見たり、気になるニュースを読んだりすれば、脳が興奮して眠りを妨げてしまう。枕元にスマホがあれば、どうしても手が伸びる。寝室とは別の部屋に置き、目覚ましは時計を用意しよう。【NG行動】眠れなくても横になり目をつむっている眠れないとき、「せめて体だけでも休めたい」とベッドにとどまりがちだが、これは逆効果。脳はしっかり起きたままなので回復は進まず、さらに「ベッド=眠れない場所」と脳が学習。睡眠障害につながることもある。無理に眠ろうとせず、一度ベッドを離れよう。軽くストレッチをしたり、音楽を聴くなどリラックスして過ごし、自然な眠気が戻ったらベッドに入ろう。【解説】島村麗乃さんしまむら・れいの/ジャパンアスリートトレーナー協会主宰代表理事。元プロサッカー選手の経験をもとに、運動・栄養・睡眠を統合した独自メソッド「ウェルネストリプルアプローチ」を確立。プロアスリートから一般のダイエッターまで、最短・最善で目標達成へ導いている。◇ ◇ ◇“男もスコアもアゲる”ホルモンが減少してるかも?→関連記事で【ムラムラしなくなった人は飛距離が落ちる? ゴルフと性欲と男性ホルモンの深〜い関係】を掲載中
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