【真夜中の絶叫事件】危険な旅にワクワク!?イケメン大学生が“日本のヤバい森”でキャンプに挑戦!:YOUは何しに日本へ?

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日本を訪れる外国人たちを、空港で勝手に出迎えアポなしインタビュー!そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ?」(月曜夜6時25分)。
今回のテーマは、「日本のネバーランドでフォ〜!からのギャー!SP」。決死の覚悟で来日したYOUたちが天国のようなスポットで大絶叫しまくる95分で、果たして、どんな面白YOUに出会えるのか?

【動画】危険な旅にワクワク!?イケメン大学生が日本のヤバい森でキャンプに挑戦!&「食べたら死ぬ!?」爆笑!命がけでフグにチャレンジ


成田国際空港で声をかけたのは、オーストラリアから来たクーパーさん(21歳/大学生)。「日本でヒリヒリする冒険がしたい」という。“ヒリヒリする冒険”って、いったいどんなもの!? そう尋ねると2カ月半、カナダの森の中で過ごした時のスマホ写真を見せてくれた。そこには、今回背負ってきたテントも写っている。
「適当に寝られそうな場所でキャンプするのが好きなんだ」と目を輝かせるクーパーさんは、日本の森でも同じようにサバイバルキャンプがしたいそう。


「なんでそんな危険な旅を…命の危険を感じたことは?」と聞いてみると、実際にヤバい事件があったという。そして“危険の証拠”として、リュックからビリビリに破かれたチョコレート菓子のパッケージを取り出した。
「熊が袋をかじり破って、中のm&m’sを全部食べちゃったんだ」。なんと、あまりにも危険な体験だった。
聞けば、テントで寝ている間に黒い熊が近づいてきたそう。テントの周りをぐるぐる回りながら食べ物を探し、ついにはテントの下から頭のニオイを嗅がれ、絶体絶命!
「たまたま持っていたm&m’sに救われたのさ」と話す。
命を落としても不思議じゃない状況だったが、なぜ危険な旅を続けるのか!? するとクーパーさんは、「ヤバい状況の方が逆に面白くて楽しいんだよね。日本でもテント生活をするのが楽しみでしょうがないよ」と、笑顔で答える。
そこで「冒険について行きたい」とお願いすると、快諾してくれたので密着決定!


数日後、上総亀山駅(千葉県君津市)でクーパーさんに再会。
あいにくの雨模様だったが、「この近くにヤバい森があるんだよ」と、テンションは高い。「状況が厳しければ厳しいほど、楽しいんだ!」と意気込むクーパーさんは、レインコート着用で歩き始める。
山道に入り、次第に険しさを増していく。雨によるがけ崩れも気になるが「いい感じ、最高だよ!」(クーパーさん)。
こうしてずぶ濡れになりながら1時間以上歩き続け、途中で森の写真を撮るなど景色も存分に楽しむ。


森の奥に進んで行くと、やがて物々しい大きな罠を発見! クーパーさんは罠の大きさから、「どんなケモノがいるんだろう?」と興味津々だ。
千葉の山奥にはイノシシや猿、鹿など、たくさんの野生動物が生息している。「ケモノに会えるかもね、森の夜が楽しみだよ」と、ワクワクが止まらない!


森に入って2時間。「この辺りにする!」と場所を決め、偶然見つけた棒やトタンなどの廃材を駆使して雨よけを作り始めるクーパーさん。さらにトタンの下にテントを広げ、今夜はここでサバイバルキャンプを決行することに。テント内も雨で多少濡れてしまうかもしれないが、「楽しいだろ?」と余裕の笑顔だ。


午後7時、夕食タイム。取り出したのは、チョコレート菓子「きのこの山」。一袋をポリポリ食べながらコーラで流しこみ、「安く済ませるならこれで十分だよ。節約すればその分長く旅ができるからね!」と、若者らしい?倹約ぶりを明かす。


それにしても、なぜクーパーさんはキャンプ生活を始めたのか。
彼は幼い頃、パパの仕事の都合で大都会・ドバイに住んでいた。高層ビルに囲まれ過ごしていたため、もっぱら室内でテレビゲームで遊ぶことが多く、大自然の中で動物と触れ合うワイルドな生活に憧れを抱くように。
「普通の生活じゃできない刺激的なことがしたかった」ということで、高校卒業後はアルバイトで資金を貯め、念願のキャンプ生活をスタート! 大学が長期休暇に入れば世界各国を訪れ、悪天候の中でもキャンプ生活を続けた。雪の中にテントを張り、マイナス16℃の中で過ごした経験も。「クマとかオオカミに遭遇することもあるけど、それが逆に記憶に残る。楽しい思い出になるのさ」と笑顔で語る。


ヨーロッパからカナダまで、世界中でテント生活に挑戦してきたクーパーさん。
危険な旅を続ける一人っ子の息子を、母はとても心配しているようだ。
「ママは僕がテント生活に出ると、めっちゃソワソワするんだ。マジで死ぬんじゃないかと心配してるよ。だからママのために、将来は会計士になるつもり。でも、普通しないことをするのって最高だよね!」とクーパーさん。将来についてはしっかり考えているようだ。
ここで取材Dらは引き上げ、一人になったクーパーさんにビデオカメラを託して撮影を続けてもらう。午後10時に就寝、何事も起きなければよいが…。


午前1時、「え!? 何だ??」と、テント内に大声が響く。いったい何が起きたのか!!
「うわああああっ! なんだこいつ! うわっ! キモっ!」と飛び起きたクーパーさん。「絶対、毒ガエルだろ!」と、思わずパニック状態に。


そこにいたのは、ヌメヌメと光るカエル! 「なんでテントの中に毒ガエルがいるんだよ!」と慌てながらも、お菓子のパッケージを使って追いかけ回し、何とか捕獲。命からがら捕まえることに成功した。


しかし、捕まえた毒ガエルは…意外にもかわいらしい姿。スマホで調べたところ、日本固有の“ヤマアカガエル”で、絶滅危惧種に指定している都道府県もあるほど貴重なカエルだった。もちろん、毒はないことも判明。じっくり観察した後、森へ放ってあげた心優しいクーパーさん!


翌朝8時、取材Dが様子を見に行くと「生きてるよ、よく寝た」と、ケガもなく元気な姿を確認することができた。「ちょっとドキドキしたけど、楽しかったよ。これがあるから森のキャンプはやめられない」と語ったところで密着は終了。クーパーさん、また日本の森にカエってきてね〜(笑)。