テレビ信州

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この春入社した新人配達員が伝統の「赤いバイク」を使った訓練に臨んでいます。今回から電動三輪バイクの乗務訓練も始まり、走りの基本などを身に付けました。

「2速、3速、戻すときはそっちで、321」
長野市の信越郵政研修センターでバイクの実務訓練に臨んだのは、この春に日本郵便信越支社に入社した新入社員です。13日は配達の業務を担当する新入社員14人のうち7人が参加しました。

トレーナー
「毎日こういう気持ちで点検してもらいたい。このバイクに1日乗って大丈夫かなという気持ちで点検をしてもらえればいいかな。」

まずは、かつて郵便配達業務に携わっていたトレーナーと呼ばれる指導役から伝統の「赤いバイク」の点検の仕方などを学びました。

そして、乗務訓練開始です。
バイク初心者の新入社員もいるため、走りの基本から学びました。

乗務訓練
「大きく回って、そのまま行っていいよ。」

最初は緊張していた新入社員でしたが、1時間半ほどの訓練が終わると…。

新入社員 遠藤充さん
「ちゃんと運転できるか心配だったんですけど、何とかなって、最初よりは上達した気がします」

今回の参加者の中にはこんな新入社員の姿も…。

新入社員
「緊張9割、楽しみ1割。」

4月1日の入社式で、私たちの取材にこんなことを語っていた降幡香太郎さん。入社式からおよそ2週間、さまざまな研修を受け、今の気持ちを聞いてみると…。

新入社員 降幡さん
「まずはお客さんの荷物を預かっているので、事故には気を付けて運びたいと思います。緊張0割、楽しみ10割で頑張りたいと思います。」

また、今年度から新たに始まったのが、電動三輪バイクの乗務訓練です。日本郵便信越支社では2024年度から電動三輪バイクを導入し、現在は長野と新潟合わせて44台が配備されています。

中村柊斗記者
「思っている以上に速くて、普通のバイクとはまた違います。」

環境への配慮はもちろん、そのメリットは…。

信越郵政研修センター寺島 哲夫センター長
「いま若い皆さん、バイクに乗らない方が増えていますので、普通免許で乗れる三輪のバイクを導入したことで、機動力も運搬能力も上がりますので、普及してくれることを期待しています」

新入社員は15日まで研修を行い、16日に長野と新潟の各郵便局に配属されます。