昨季から“13連敗”長野が新体制で今季初勝利!! 小林伸二監督初陣で藤枝を2-0撃破「選手が当たり前のことに目を向けてやった成果」
[4.4 J2・J3百年構想第9節 藤枝 0-2 長野 藤枝サ]
J2・J3百年構想リーグEAST-Bは4日、第9節を各地で行い、AC長野パルセイロが藤枝MYFCを2-0で破った。PK負け含む開幕8連敗だった長野は小林伸二監督が新たに就任し、いきなり今季初勝利。槙野智章監督率いる藤枝はPK戦で敗れた前節・札幌戦(▲1-1、PK2-4)に続いて今季初の2連敗で、開幕節・岐阜戦(●0-2)以来の90分間黒星となった。
長野は昨季からシーズンを跨いで13連敗が続いており、3月31日に藤本主税前監督に代わって小林伸二監督が就任することを発表。これが新体制初陣となった。先発は今季未出場だった神奈川大出身ルーキーのDF渡邉禅が右サイドバックの先発に抜擢され、Jリーグデビューを果たした以外は前体制の顔ぶれが数多く並んだが、序盤から異なる姿を見せた。
まずは前半5分、藤枝が美しいサイドアタックからFW久保征一郎のポストプレーでMF浅倉廉のミドルシュートにつなげてきたが、これをGK牧野虎太郎がファインセーブ。最初のピンチをうまくしのぐ。すると同10分、中盤での良い守備からカウンターを仕掛け、MF近藤貴司のパスからDF田中康介が惜しいシュートを放った。
そして前半30分、長野はまたも良い守備から相手のミスを誘うと、最前線でFW藤川虎太朗が胸でボールを収め、振り向きざまにスルーパスを送ると、これにFW吉澤柊が反応。ペナルティエリア左の角度のないところから左足シュートを放ち、19歳GK栗栖汰志とニアポストの間を打ち抜いて先制点が決まった。
その後も藤枝が長い時間ボールを握っていたが、長野は落ち着いた守備ブロックで自由な攻撃を許さず、無失点のまま時間を進める。すると後半20分、またも良い守備を見せた近藤が左サイドを侵入し、クロスを上げると、ファーサイドに飛び込んだ途中出場MF安藤一哉が投入からわずか5分で追加点を沈めた。
そのまま試合はタイムアップ。長いトンネルを抜けた長野が“昇格請負人”を称される名将のもと、新体制初陣で初白星を手にした。一方、小林監督はフラッシュインタビューでこの結果については「選手がこの状況を乗り越えようと一生懸命にやった結果」と前向きに振り返りつつ、試合運びには苦言を続けた。
「前線からプレスがかかって(ボールを)取れる、トップが準備しもう少し収まれば違う(展開になる)。前半5〜6本トップがターンするのでロストしたところをもう少し収まればまた違った。点を取った後に圧が強い中でも良いポジションを取って少しでも回せればまた違う(展開になった)。後半にいい形で取れたけど、1点取られるとわからないゲームだった」
その上で「よく我慢強く一人一人が……本気の中で何を学ぶかというところがやっぱり足りなかったと思う。一生懸命やった中の一瞬のコントロール、一つのパスをきちっとやれないとこんなにキツいというところを今日学んでもらえれば、もっと確実にレベルアップするんじゃないかなと思います」と今後の浮上に期待を示した。
また無失点に関しては「一生懸命に選手がボールの移動中にしっかりアプローチをやってくれたことで、(相手の)コントロールが悪かったりしたと思う。選手がそういう当たり前のことに目を向けてやった成果だと思うので、それをもう少しつなげていければまた違ってくるんじゃないかなと思う」と手応えを語った。
J2・J3百年構想リーグEAST-Bは4日、第9節を各地で行い、AC長野パルセイロが藤枝MYFCを2-0で破った。PK負け含む開幕8連敗だった長野は小林伸二監督が新たに就任し、いきなり今季初勝利。槙野智章監督率いる藤枝はPK戦で敗れた前節・札幌戦(▲1-1、PK2-4)に続いて今季初の2連敗で、開幕節・岐阜戦(●0-2)以来の90分間黒星となった。
まずは前半5分、藤枝が美しいサイドアタックからFW久保征一郎のポストプレーでMF浅倉廉のミドルシュートにつなげてきたが、これをGK牧野虎太郎がファインセーブ。最初のピンチをうまくしのぐ。すると同10分、中盤での良い守備からカウンターを仕掛け、MF近藤貴司のパスからDF田中康介が惜しいシュートを放った。
そして前半30分、長野はまたも良い守備から相手のミスを誘うと、最前線でFW藤川虎太朗が胸でボールを収め、振り向きざまにスルーパスを送ると、これにFW吉澤柊が反応。ペナルティエリア左の角度のないところから左足シュートを放ち、19歳GK栗栖汰志とニアポストの間を打ち抜いて先制点が決まった。
その後も藤枝が長い時間ボールを握っていたが、長野は落ち着いた守備ブロックで自由な攻撃を許さず、無失点のまま時間を進める。すると後半20分、またも良い守備を見せた近藤が左サイドを侵入し、クロスを上げると、ファーサイドに飛び込んだ途中出場MF安藤一哉が投入からわずか5分で追加点を沈めた。
そのまま試合はタイムアップ。長いトンネルを抜けた長野が“昇格請負人”を称される名将のもと、新体制初陣で初白星を手にした。一方、小林監督はフラッシュインタビューでこの結果については「選手がこの状況を乗り越えようと一生懸命にやった結果」と前向きに振り返りつつ、試合運びには苦言を続けた。
「前線からプレスがかかって(ボールを)取れる、トップが準備しもう少し収まれば違う(展開になる)。前半5〜6本トップがターンするのでロストしたところをもう少し収まればまた違った。点を取った後に圧が強い中でも良いポジションを取って少しでも回せればまた違う(展開になった)。後半にいい形で取れたけど、1点取られるとわからないゲームだった」
その上で「よく我慢強く一人一人が……本気の中で何を学ぶかというところがやっぱり足りなかったと思う。一生懸命やった中の一瞬のコントロール、一つのパスをきちっとやれないとこんなにキツいというところを今日学んでもらえれば、もっと確実にレベルアップするんじゃないかなと思います」と今後の浮上に期待を示した。
また無失点に関しては「一生懸命に選手がボールの移動中にしっかりアプローチをやってくれたことで、(相手の)コントロールが悪かったりしたと思う。選手がそういう当たり前のことに目を向けてやった成果だと思うので、それをもう少しつなげていければまた違ってくるんじゃないかなと思う」と手応えを語った。
