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金沢市が取得した日本銀行金沢支店跡地の利活用について話し合う有識者会議が開かれ、今年秋ごろまでに具体案をまとめる方針が確認されました。

日銀跡地は、香林坊から片町にかけてのいわゆる「都心軸エリア」再開発の中核施設として、金沢市が約45億8000万円で取得しました。

24日は、利活用の方法を話し合う協議会の初会合が開かれ、学識経験者や地元自治会、経済団体の代表らが出席しました。

会合では、跡地を多くの人が訪れる場所に再生させるため、アンケート調査などで市民や観光客らのニーズを細かく把握し、今年秋ごろまでに利活用の具体案をまとめる方針が確認されました。

委員らはこの後、実際に現地を訪れ、支店のロビーや地下金庫だった場所などを視察。

金沢市の職員から部屋のサイズや設備などについて説明を受けながら、どのような利活用が可能かどうかを調べていました。

先行利活用推進協議会・宮下 智裕 座長:
「広く皆さんに気軽に立ち寄ってもらいながら、 尚且つワクワクするようなものが日常的に行われている、そんな場所になればいいなと思っている」

跡地を巡っては、来年5月から修繕工事に入る金沢21世紀美術館の仮展示場として利用されますが、その後は決まっておらず、現時点では、コンサートや商店街と連携したイベントなどでの利用が想定されています。