世界最高峰のラリー・WRCで、日本人ドライバーの勝田貴元が15日、悲願の初優勝を飾った。世界屈指の過酷な悪路を舞台に繰り広げられたケニアでの激戦の裏側で、中継ではケニアでも人気を誇るランクルが現地を走る姿と、“新型ランクル”が紹介され、ファンの間で「FJ復活」を喜ぶ声があがった。

【映像】屈指の悪路を走破&“復活する”新型FJの姿(複数カット)

 中継では昨年、勝田らがランドクルーザーをベースに改造を施した特別車両でサファリ・ツアーを行った際の様子が披露された。豪快に泥を撥ね上げ、悪路を難なく進む姿や激しく揺れる車内をラリードライバーが楽しむ姿は、放送席やファンの間で話題となった。ケニアなど海外では「ランクル70」系のモデルが絶大な信頼を得ているが、視聴者からは「本来こういう道よねw」「本来こういう車で走るところよな」「ナナマル最強」といったコメントが寄せられた。

“小さな新型”ランクルFJにも熱視線

 悪路での圧倒的な走破性が示される中、視聴者の熱視線を集めたのが今年発売予定の新型車「ランドクルーザー“FJ”」だ。2025年10月に世界初公開された同モデルは、全長4,575mmと300や250シリーズよりコンパクト。パワートレーンには2.7Lガソリンエンジン(2TR-FE)を採用し、ランクルのDNAであり、70にも通じる耐久性と機動性を両立させた1台だ。

 発売は今年の年央頃とアナウンスされ間近だが、シリーズ最小となる“小さな新型”の姿に、ファンからは「FJ復活するんだね」「昔の70みたいなぶこつなのが好き」「欲しい」「ください」といった羨望の眼差しが向けられていた。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権2026』/(C)WRC)