イタリア「幻のホームラン」のアクシデントも競り勝ち…プエルトリコを破り初の4強決定に世界も驚き「イタリアってどうしてこんなに野球上手いんだ?」「心からプレーしている」【WBC】

イタリアが4強、エスプレッソ打線の勢いに世界が注目している(C)Getty Images
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は現地時間3月14日、イタリアがプエルトリコとの準々決勝で8ー6と勝利。大会初の4強を決めた。
今大会を席巻するエスプレッソ打線の勢いが止まらない。
【動画】強いぞイタリア!ベンチではエスプレッソが用意され…
イタリアは初回相手の1番に先頭打者弾を許すも初回裏すぐさま反撃。一死一、二塁の好機に4番のパスカンティーノの適時打含む打者一巡の猛攻で一挙4点を奪い逆転に成功。
さらに4回にも二死満塁からフィッシャーの2点適時打、二死二、三塁からドラツィオの右翼線へ2点適時打と波状攻撃は続く。この回も4点とビッグイニングを作り、4回までに8−2と大差をつけ試合を進めていく。
一方、4回の攻撃途中ではハプニングもあった。
イタリアが4−2とリードし、二死満塁の場面。ここでフィッシャーが右翼席へ放った大飛球を外野最前列にいた観客がフェンスを乗り出してキャッチしてしまったのだ。
そのままであればフェンスを越えたかは分からないが、ホームランの可能性もあった中で審判は二塁打を宣告。最初はボールをキャッチでき、喜んでいた観客も事の大きさがわかると頭を抱えてしまった。
この回はフィッシャーの2点適時打を含め、4点と大量得点を奪ったが、その後、イタリアも8回にプエルトリコに4失点を許し、2点差となったため、仮に敗れていたら、“幻のホームラン”がよりクローズアップされていた可能性もある。
いずれにせよ、イタリアの快進撃には世界が驚いている。一次リーグではアメリカを破る大金星、さらに4強を決めた。世界中のファンからは「イタリアって、どうしてこんなに野球が上手いんだ?」「心からプレーしている」「マイアミにイタリアがやってくる!」と声が上がるなど、関心が広がっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
