アフリカ杯:敗退したガーナ代表とガンビア代表が監督交代

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ガーナ代表はクリス・ヒュートン監督の即時解任を発表した。これはアフリカネイションズカップのグループステージで2年連続敗退したことを受けてのものであり、過去4度の優勝を誇るこの大会をわずか勝ち点2で沈んでいたことを思えば、これは決して驚くべき決断でもないだろう。
すでに激しい批判にさらされていたアイルランド人指揮官に対しては、カーボベルデとの初戦での敗戦後にもファンからの襲撃が試みられており、それでもモザンビークとのグループ最終戦での勝ち抜けは可能だったが、2点のリードを守りきれず2−2の痛み分けに終わっていた。
試合後「大会を通じてチームが成長していくことを期待していたが、実際にはそうならなかった。これまでの結果から見て、これは不十分だ」と、かつてニューカッスル・ユナイテッド、ブライトン&ホーヴ・アルビオン、ノッティンガム・フォレストで指揮をとったヒュートン監督はコメント。
最終的に最後のボタンを押したのはサッカー協会側であり、ヒュートン監督のみならずコーチ陣全体の解散を決定。また後半87分までリードを奪うなど、最後の最後まで勝ち抜けの可能性を残していたザンビア代表も、トム・サンフィエ監督が辞任を発表した。
ただ2018年7月より西アフリカの小国を率いていたベルギー人については、2022年にはチーム史上初めてアフリカネイションズカップに導き、準々決勝進出というサプライズも演じており、さらに2024年でも出場を果たすなど「ガンビアは偉大な指揮官を失った」と同国サッカー協会はその決断を惜しんでいる。
