図書館は本を借りる施設ですが、デンマーク・コペンハーゲンでは「ヒューマン・ライブラリー」という、少し変わった図書館が開設されました。

人を本に見立てて利用者に貸し出すサービスだそうです。

 

The Human Library, first started in Copenhagen, allows you to check-out humans as a living book and listen to their stories and learn from othersfromr/interestingasfuck

知らない人と話ができると同時に、他人の知識を学べるというもの。

なかなか画期的なアイデアであると評判になっていました。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●「2か月も棚に座ってたら疲れてきたよ」

↑おい、あんたを連れ出してやるよ。本として。

●これは健全な風俗なのか。

●誰からも借り出されない人たちはどうなるの?

↑「華氏451度」という本を読んだことはあるかい。
(読書が禁じられた社会を描いたSF小説:華氏451度 - Wikipedia)

●自分にはこれが必要だと知った、最高だね。

↑同じように思った。ぜひ他の人の話を聞いてみたい。

●すごいアイデアだと思う。ランダムに知らない人のライフストーリーを聞いてみたいと思っていたが、これなら大勢のチョイスがある。

●社会不安症の自分にとっては、不安が増す。

●「すみません、誰か英語の話者はいますか?」

●写真の人々はデンマーク人に見えない。

●ちょっと行ってみたい。


「ヒューマン・ライブラリー」は2000年以降、世界中で開催されており日本でも活動があるとのことです。
(ヒューマンライブラリー - Wikipedia)

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