学生の窓口編集部

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お笑いコンビの距離感は、非常に難しいと言われている。どちらかが相方に心底惚れ込むか、相性抜群のコンビか・・・その上ほどよいバランスを保てなければ、なかなかコンビを続けるのは困難なようだ。とはいえ、実際にコンビを解散してみたら"やっぱり元の相方が良かった"と、気づくパターンもあるようで、1度別れたものの再びコンビを組んで頑張っているお笑い芸人達を一部、紹介。

●どぶろっく・・・「もしかしてだけど♪」のフレーズでお馴染みのどぶろっくは、「どぶのような男=森慎太郎」と、「ろくでもない男=江口直人」のお笑いコンビ。現在37歳の2人はなんと保育園からの幼馴染だそうで、高校時代には同じサッカー部に所属。大学まで一緒だったという。更に大学卒業後は上京し、同じ屋根の下で一緒に生活していたというから、"ちょっと怪しいんじゃないの?"とネタにされてしまいそうなべったりさ加減だ。その上2004年には、もともと役者を目指していた森を江口が誘ったことから「お笑いコンビ・どぶろっく」が結成。あまりにも一緒に居すぎて飽きてしまったのか、2006年に1度「解散」し森がピン芸人で頑張っていた時期もあったようだが、やっぱり彼らは馬が合うようで、2007年には再びコンビを組んで現在に至っている。

●アジアン・・・女芸人でありながら「ブスいじり」されるのが嫌な上に「婚活」に励みたいとアピールし、ほとんどメディアに姿を見せなくなった隅田美保と、ぽっちゃり美人でモテモテらしい馬場園梓でコンビを組んでいるアジアン。2002年に結成されたものの、実は1度解散している。理由は舞台でのネタを作る際、「隅田のブサイクさ」を盛り込もうとする馬場園に対し隅田本人がそれを認めず、馬場園がキレたためだと言われている。その後隅田が考え直し、「舞台以外でブスと言わないこと」を条件に再びコンビを復活。しかしながら2015年の夏頃から隅田だけがテレビに出なくなり、「解散説」や「不仲説」などが囁かれた。「ビートたけしのいかがなものか」(テレ朝系)に出演した馬場園によれば、「ブスいじりが嫌で婚活に励みたい」という隅田の意志は本当らしいが、実際は「酒で仕事に穴をあけたり遅刻することが続いたことがきっかけで休業に至った」らしい。舞台にだけは出るという約束で事務所もOKを出しているそうだが、最近では馬場園さえもテレビで見かけなくなっている心配な2人である。

●しずる・・・近頃あまりレギュラー番組で見かけない気がする、しずる。村上淳は色白でちょっと弱々しい雰囲気で、さらに相方の池田一真もハキハキツッコミを入れるタイプではあるが風貌は似たような感じの彼ら。数少ないドラマの出演時も2人で1セットで、気も合いそうなことから仲良くやってきたコンビに見えるが、実は2003年にコンビ結成後たった2か月で解散している。東京NSCで同じクラスだった2人だが、池田は笑いをとれる人気者タイプ。地味なタイプの村上に対し「相方として誘導しやすい」と感じたことから池田がコンビ結成を促したそうだ。しかし、別れを告げてきたのは村上からで『お前が生理的に嫌いだ』と池田に言ったことを、特番「ザ!芸能人ナイショのストーリー」(TBS系)の中で告白。「お互いプライドが高く、本音をぶちまけることができなかった」ことも原因の1つだったようだ。コンビ解散後、ピン芸人として頑張った池田は挫折し、一方の村上も兄とコンビを組んで再スタートしたものの成果は出なかった。結果、半年後に池田から歩み寄り再びコンビを組んだという。逆に絆が深まった2人なのかもしれない。

●スーパーマラドーナ・・・2015年には「M1グランプリ」で決勝戦進出を果たしたスーパーマラドーナの2人は、30代後半の田中一彦と武智正剛がコンビ。2人の関係は外見から想像する通りで、いじめられっこタイプな田中に対し、父親が元プロボクサーで幼稚園の時からボクシングの練習をしていた武智がいじめっ子タイプ。そんな彼らは2003年に「マラドーナ」というコンビを結成後、2007年の大晦日に1度解散している。このことについてお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太は『田中君っていう、ボケの子。武智に詰められすぎていなくなったこととかもあんのよ・・・』とラジオで暴露したことも。仕事とはいえ、田中にとっては相当ストレスだったようだが、翌2008年の4月には「スーパーマラドーナ」という名前に改名し再びコンビを結成。なんだかんだいって意気投合しているようだ。