フレッシャーズ編集部

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1月4日放送、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日)では、激安家電。オリンピックの年にはテレビが売れると言われており、そうすると家電が進化するといわれている。

今年はパソコン・スマホだけでなく、あらゆる家電がインターネットに接続すると言われている。冷蔵庫の「AQUA DIGI」にはディスプレイがついており、食材の期限を管理したり、モニターでネット注文が行えるという。アプリックスが販売するコーヒーメーカーは、コーヒがーできるとスマホに通知してくれる。これら家電には、ネット広告が表示されるため、その広告費で本体価格は安くすることができる。また、大手家電量販店に聞いた、発売中の注目商品は、外出先からスイッチの切り替えができるエアコンとのことだった。

ネットには、広告があるからこそ無料で見られるコンテンツも多い。現在のネット広告はPV至上主義で、見られれば見られるほど、広告収入が多くなる。そのため各ウェブメディアはできるだけファンを多く獲得し、読みたくなるようなタイトルをつけ、クリックの誘導を狙う。

また広告があまりに多いことに嫌気がさしたユーザーのニーズを汲み取り、iOS9からは広告ブロッカーが登場した。Appleは反広告の流れへ、そしてGoogleは広告収入を主な収入源としており、両社の利害関係は対立しているようだ。広告ブロッカーは無料でもインストールでき、アドブロックによって快適にネットサーフィンできるようになった人も多い。

一方で、広告収入によって生計を成り立たせていたサイトは危機感を持ち、広告ブロックが入っているとコンテンツが見られなくなるように対策を取るサイトも増えてきた。また最新の記事だけは広告ブロックを解除しなくては読めないなど、工夫を凝らしてユーザーの広告ブロックを解除してもらおうとしているサイトも多い。

だが、広告ブロックを入れる人はそもそもユーザーリテラシがー高めなため、もともと広告でものを買わない層だという見方もある。問題は、そもそもとしてほしくもないものの広告がでることであり、子供の計算サイトなどにアダルトな広告が出ては大迷惑だろう。ネット広告そのもののあり方が今、問われている。家電に広告がつくことで激安になれば、ますますネット広告のマーケットは広がるだろう。