中国メディア・人民網は8月29日、河北省邯鄲市で交通警察官が飲酒運転で検挙されたドライバーをかばう母親に対して土下座で説得した映像がネット上で公開され、ネットユーザーから警官の姿勢を称賛する声が寄せられたと報じた。(写真は人民網の8月29日付報道の画面キャプチャ)

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 中国メディア・人民網は8月29日、河北省邯鄲市で交通警察官が飲酒運転で検挙されたドライバーをかばう母親に対して土下座で説得した映像がネット上で公開され、ネットユーザーから警官の姿勢を称賛する声が寄せられたと報じた。

 記事は、現地時間8月28日午前7時48分ごろ、現地の交通警察官が挙動の怪しいドライバーを発見、アルコール検査を実施したところ、血液100ミリリットルあたり30ミリグラムのアルコールが検出されたと紹介。すると当事者とその母親が処罰を免れるべく土下座をしたり、警官の足に抱き付いたり、地面に寝転がったりという行動を取り始めたとした。

 これに対して、警官らは朝のラッシュ時における混乱を最低限にとどめるため、やむなく土下座をして母親の説得に当たったと説明。不満があるのならば合理的に訴えて問題を解決するよう求めたという。

 そのうえで、この一部始終を撮影した動画がネット上で公開され、たちまち話題になったと紹介した。そして、ネットユーザーから「地元にこんなに素晴らしい警官がいるなんて」、「人へ思いやりをもって土下座した警官の態度は素晴らしい」といったコメントが寄せられたとした。

 このほか、「行政の職権を表す警察がどうして違法者に土下座するのか・・・」、「お年寄りが土下座したからって処罰を免れてはならないが、母親の行動としては理解できる」との意見も出たことを伝えた。

 飲酒運転をしたドライバーは、法に基づく処分が下されているとのことである。(編集担当:今関忠馬)(写真は人民網の8月29日付報道の画面キャプチャ)