空前の「保守ブーム」とも言われる今、文芸評論家・富岡幸一郎氏が「真の保守とは何か?」を問う新刊『保守のコスモロジー』(講談社)が刊行されました。保守論客として活躍し、2018年に自裁した西部邁氏の軌跡をたどりながら、歴史の中に保守思想の本質を探る注目評論です。本書について、話題書『天皇機関説タイフーン』(講談社)の著者・平山周吉氏による書評を、「群像」2026年5月号より特別公開します。西部邁からの最後