19日のセリエA第34節で、ローマにホームで0−1と敗れたフィオレンティーナ。だが、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、冗談を飛ばす意欲を失っていなかったようだ。

試合後、モンテッラ監督は「ローマはうまかった。だが、フィオレンティーナは敗北に値しなかったよ」とコメント。ここまでは、真剣だった。だが、FWマリオ・ゴメスのコンディションについて聞かれると、次のように冗談を飛ばしている。

「ゴメス? どのゴメスだい? パプ(元カターニア、現メタリストのアレハンドロ・ゴメス)のことかな? マーケットのことは話さないよ」

質問がマリオ・ゴメスのことを指していたのは明らかだ。負傷続きでなかなか起用できない同選手について、モンテッラ監督は「常に個別メニューでトレーニングしている」と続けている。

また、モンテッラ監督は試合について、次のように分析している。

「ローマには最高の守備があり、攻撃もリーグ2位だ。そうであるなら、その理由があるはずだろう。それでも、フィオレンティーナは4、5回ゴールに迫った。つまり、我々が試合をしたということだ。オープンな戦いだった。後半の我々はプレーの主導権を握ったよ。それから試合はインテンシティーを失っていった」

最後に、モンテッラ監督は自らの去就について、このように述べている。

「クラブとは、全体的な戦略について話すのはコッパ・イタリア決勝が終わってからということで約束してある。正しく、賢く、話し合うよ。私が来季もフィオレンティーナの監督を務めないという可能性はまったくない。10敗したからとクラブが考えを変えない限りね」