「ラモスアウォーズ2012 日本代表編」vol.151
担当M(以下M):2014年ブラジルワールドカップ・アジア最終予選でB組は日本が飛び出しました。今年、日本代表は非常にすばらしい成績を残したと思います。
02/24 アイスランド戦 3○1 (前田・藤本・槙野)
02/29 ウズベキスタン戦 0●1
05/23 アゼルバイジャン戦 2○0 (岡崎・香川)
06/03 オマーン戦 3○0 (本田・前田・岡崎)
06/08 ヨルダン戦 6○0 (前田・本田3・香川・栗原)
06/12 オーストラリア戦 1△1 (栗原)
08/15 ベネズエラ戦 1△1 (遠藤)
09/06 UAE戦 1○0 (ハーフナー)
09/11 イラク戦 1○0 (前田)
10/12 フランス戦 1○0 (香川)
10/16 ブラジル戦 0●4
11/14 オマーン戦 2○1 (清武・岡崎)
M:12戦して8勝2分2敗です。しかも負けたのは、もう最終予選突破を決めた後のウズベキスタン戦とブラジル戦だけでした。
ラモス(以下R):何を言ってるの、今年の試合で指針になるものなんてほんの一握りですよ。この相手に対して8勝したからといって、僕は強くなったとは言えないと思います。
M:おっと、いきなり厳しいですね。
R:だって、世界的に名前の通った強豪とばかり戦ったわけじゃないんですよ。ワールドカップに出てくるチームとの対戦といえば、オーストラリア、フランス、ブラジル戦だけ。オーストラリア戦はレフェリーのおかげでよくわからない試合になっちゃったし、フランス戦は後半フランスがたくさん選手交代をして日本にプレッシャーをかけられなくなった。相手のホームでの勝利は本当に素晴らしいと思うけど、割り引いて考えなければならない部分もありました。そしてブラジルには完敗でしょう? これじゃあチーム力が上がったかどうかわからない。
M:その3チームに限れば1勝1分1敗、得点2失点5になりますね……。
R:ワールドカップで活躍しようと思うのなら、もっと強い相手との対戦を増やさないとダメだし、そんな相手との対戦成績が重要になるんです。日本に4-0で勝ったブラジルは11月にマノ・メネゼス監督が解任されましたけど、あまり強くない相手との対戦成績はよかったんですよ。でも強い相手との試合結果がよくなかった。ワールドカップで勝ち進むのなら、高いレベルの相手と戦って、そこで評価しないとね。
M:ということは、今年の日本代表は――。
R:評価なし。合格でも不合格でもなく。ただ、あまり強くない相手と当たっているのだから、もっと新しい選手を試したほうがよかったと思います。招集したのなら、とにかくピッチに立たせないと。今年明らかになったのは、岡崎(慎司)のように飛び出す選手が少ないということ。みんな足下でボールをもらうタイプばかりだから変化がつかない。フランス戦とブラジル戦で苦労したのは相手が強かったのもあるけれど、岡崎がいなかったという影響も大きかったと思いますね。今年、岡崎の代わりを探しておいてほしかった。
M:誰に期待したらいいでしょうか。
R:宮市(亮)と永井(謙佑)を試してほしいですね。来年はどんどん強い相手と戦って、新しい選手も起用してほしいと思います。
M:それでは今年一番頑張った選手は誰でしょうか。
R:長谷部(誠)です。彼のキャプテンシーはすばらしい。しばらくブンデスリーガで出場できなくて勘が鈍っているような部分があったけれど、長谷部はピッチの上で一番リーダーシップを発揮していました。来年も頑張れ、キャプテン!!
02/24 アイスランド戦 3○1 (前田・藤本・槙野)
02/29 ウズベキスタン戦 0●1
05/23 アゼルバイジャン戦 2○0 (岡崎・香川)
06/03 オマーン戦 3○0 (本田・前田・岡崎)
06/08 ヨルダン戦 6○0 (前田・本田3・香川・栗原)
06/12 オーストラリア戦 1△1 (栗原)
08/15 ベネズエラ戦 1△1 (遠藤)
09/06 UAE戦 1○0 (ハーフナー)
09/11 イラク戦 1○0 (前田)
10/12 フランス戦 1○0 (香川)
10/16 ブラジル戦 0●4
11/14 オマーン戦 2○1 (清武・岡崎)
ラモス(以下R):何を言ってるの、今年の試合で指針になるものなんてほんの一握りですよ。この相手に対して8勝したからといって、僕は強くなったとは言えないと思います。
M:おっと、いきなり厳しいですね。
R:だって、世界的に名前の通った強豪とばかり戦ったわけじゃないんですよ。ワールドカップに出てくるチームとの対戦といえば、オーストラリア、フランス、ブラジル戦だけ。オーストラリア戦はレフェリーのおかげでよくわからない試合になっちゃったし、フランス戦は後半フランスがたくさん選手交代をして日本にプレッシャーをかけられなくなった。相手のホームでの勝利は本当に素晴らしいと思うけど、割り引いて考えなければならない部分もありました。そしてブラジルには完敗でしょう? これじゃあチーム力が上がったかどうかわからない。
M:その3チームに限れば1勝1分1敗、得点2失点5になりますね……。
R:ワールドカップで活躍しようと思うのなら、もっと強い相手との対戦を増やさないとダメだし、そんな相手との対戦成績が重要になるんです。日本に4-0で勝ったブラジルは11月にマノ・メネゼス監督が解任されましたけど、あまり強くない相手との対戦成績はよかったんですよ。でも強い相手との試合結果がよくなかった。ワールドカップで勝ち進むのなら、高いレベルの相手と戦って、そこで評価しないとね。
M:ということは、今年の日本代表は――。
R:評価なし。合格でも不合格でもなく。ただ、あまり強くない相手と当たっているのだから、もっと新しい選手を試したほうがよかったと思います。招集したのなら、とにかくピッチに立たせないと。今年明らかになったのは、岡崎(慎司)のように飛び出す選手が少ないということ。みんな足下でボールをもらうタイプばかりだから変化がつかない。フランス戦とブラジル戦で苦労したのは相手が強かったのもあるけれど、岡崎がいなかったという影響も大きかったと思いますね。今年、岡崎の代わりを探しておいてほしかった。
M:誰に期待したらいいでしょうか。
R:宮市(亮)と永井(謙佑)を試してほしいですね。来年はどんどん強い相手と戦って、新しい選手も起用してほしいと思います。
M:それでは今年一番頑張った選手は誰でしょうか。
R:長谷部(誠)です。彼のキャプテンシーはすばらしい。しばらくブンデスリーガで出場できなくて勘が鈍っているような部分があったけれど、長谷部はピッチの上で一番リーダーシップを発揮していました。来年も頑張れ、キャプテン!!
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