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いまが旬のズッキーニですが、年々、生産の量が増えているといいます。食卓で人気が広がっているワケを取材しました。

■煮てよし、焼いてよし、揚げてもよし

煮てよし、焼いてよし、そして揚げてもよし。使い勝手抜群“夏の味覚”ズッキーニ。東京・立川市の飲食店では、5月29日から旬の野菜を使った「揚げ浸し」にズッキーニが仲間入り。

お客さん「みずみずしいです」

外食だけでなく…

お客さん「スープには必ずズッキーニいれます」

自宅でもズッキーニの“ヘビーユーザー”。

そんな人気を支える理由のひとつが「買いやすさ」です。2日、都内の青果店で次々と売れていくズッキーニ。その背景には…

お客さん「(税抜き)3本100円だから激安。激安です」

手に取りやすい販売価格。豊作のため、例年より安い価格で売ることができているといいます。さらに…

お客さん「下ごしらえもいらない。このまま使えますから、とても使いやすいお野菜」

手軽に調理できることも人気の理由。実際にどのように使っているのでしょうか。夕飯作りを見せてもらいました。

「これは薄切りにして塩ふって置いておいたの。水気を切るだけ。ちゅちゅっとして、もう1品できるじゃない。簡単でしょ」

さらに…

「これでおつまみができた。ビールに合いそうじゃない?」

緑が映える炒め物も。わずか15分ほどで2品が完成しました。

「(ズッキーニは)良い素材だと思います。簡単だしね」

■生産量増える背景に「育てやすさ」

使い勝手の良さから家庭でも人気を集めるズッキーニ。実はいま、生産が大きく伸びています。2002年にはおよそ1800トンだった収穫量は2022年、1万600トンにまで増加。この20年でおよそ6倍に増えているんです。なぜ、ここまで生産が増えたのでしょうか。

日本テレビが訪ねたのは、生産量全国4位を誇る茨城県。ズッキーニ農家の金安さんは、生産量が増える背景に「育てやすさ」があると話します。

ズッキーニ農家・金安英治さん「だいたいこれくらいのサイズだと、次の日にはこのくらいの大きさになります。成長が早いです」

わずか1日で1.5倍ほどの大きさに育つ、成長の早さも育てやすさにつながる特徴のひとつ。さらに今年は気温などの影響で時期が早まり、いまがまさに「旬」だといいます。旬のズッキーニの特徴は、はじけるようなみずみずしさ。とれたてをいただくと…

記者「水分がぎっしり、皮が薄くて食べやすい」

一足早く旬が訪れた「ズッキーニ」。今年の夏も活躍の予感です。