(左)横山由依さん、(右)山田洋次さん

写真拡大 (全3枚)

俳優の横山由依さん(33)が21日、ヒロインをつとめる舞台の制作発表に登場。監修・脚本をつとめた山田洋次さん(94)から激励の言葉をかけられました。

横山さんが出演するのは、創立95周年を迎える劇団『前進座』の記念公演『お久文七恋元結』。落語の名作『文七元結』のアナザーストーリーで、山田洋次さん(94)が監修・脚本を務めます。ヒロイン・お久役の横山さんのほか、藤川矢之輔さん(75)、松竹新喜劇の曽我廼家寛太郎さん(67)たち個性豊かな俳優陣が出演します。

横山さんは、会見で「お久はすごくまっすぐな子なのかなと思いますので、自分の持っているまっすぐなところと重ね合わせながら、自分にしかできないお久を演じられたらいいなと思っています」と意気込みを明かしました。

また、ベテランぞろいの共演者について聞かれると「自分は個性がないかもしれないなって思います。皆様個性豊かすぎて」と笑顔で話し、「個性豊かな中で“すん”といることによって個性にしていけたらな」と語りました。

横山さんの「個性がない」という発言を聞いた山田さんは「演じきって残るのが個性であってね。だからいいんですよ、個性なんて考える必要一切ないと思うな」とアドバイス。続けて「あなたが今まで生きてきた、あなたそのものが個性なんだからね。それはあなたが認識しなくても(個性が)あると信じていればいい」と話すと、横山さんは「ありがとうございます。今ので良かったです」と感謝しました。

そして「いろいろなお言葉をこれからもお稽古場でも聞かせていただけると思うので。それを1個1個自信にしたりしながら、役にも乗せていけたらいいな」と決意を語りました。